魔法18 ページ20
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志麻「ーーっ!!」
センラ「なんて?」
志麻「っー!!」
うらた「あ、3人ともなにしてんの?」
坂田さんを連れてきたうらたさんが戻ってきた
もちろん変態警官は口封じ
私は無視して朝食を食べる
うらた「あ、坂田も朝ごはんもう食べちゃって」
坂田「わかったー」
あれ?
いつも?みたいな元気な坂田さんだ
坂田「いただきまーす!」
センラ「うらたさん、志麻くん何言うとるか分からへん」
うらた「ん?」
『……目のこと言うから口封じしたんやけど』
うらた「うん、まーしぃ自業自得」
仕方ないなぁ
解いてやるか
志麻「んん!ちょ、ひどない?!」
『ごちそうさまだした。センラさん?でしたっけ……美味しかったです』
センラ「ほんまー?ありがとうな〜」
あれ、キョンシーってめっちゃ優しいやん
想像してたんとちゃうやん←
坂田「あーほんまセンラのご飯上手いわー!」
センラ「あはは〜呪うで〜」
坂田「なんでや?!」
センラ「毎日聞いてて飽きるねん。」
坂田「ふぁ?!」
あ、髪の毛ボサボサ……
ちょっとくしあるかなー
『あの、髪ときたいんやけど……』
志麻「くしがほしいん?」
『うん、まぁ』
そういうと変態警官(笑)は私の後ろにまで来た
『ん?』
志麻「別にいじらんくても綺麗やけどなぁ」
そう言って髪を触る変態警官(笑)←
志麻「志麻って呼ばんかったら噛むで」
『それは嫌だ!』
志麻「嘘やってw」
うらた「あのさ」
『あ、……ご、ごめんなさい!』
センラ「片付けしてきますわ」
うらた「あ、いってらっしゃい」
『あっ、私も手伝います!』
センラ「え?別にええよ?無理せんでも」
『いや、私がやりたいだけやから!』
家事とか割と率先してやる派なんやけど、流石に男の人?にやらすわけにはいかない
センラ「ほんまに?ありがとうな、助かるわ」
『二人でやった方が効率がいいやんね』
志麻「うらたさん」
うらた「なんぞ」
志麻「好き」
うらた「ん?」
志麻「好きなんやけど」
うらた「え?は?」
坂田「あれ志麻くん?」
志麻「Aが」
うらた「あ、……」
めっちゃほっとした顔してるやん
ん?
私?
『え?私がどうしたん?』
志麻「え、いやなんもない!」
『そう?』
センラ「はよ行くで〜」
『あ、ごめんなさい!』
化け猫とか、警官ゾンビとか、魔法使いとか、キョンシーとか
私が想像してたより全然優しい人やなぁ
心配せんでも生きてられる
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赤坂 - 目の色が違うってかっこいいですね。(唐突)すごく面白いので無理しない程度に更新頑張って下さい!!! (2020年2月1日 10時) (レス) id: bd128d24b1 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - おかえりなさい♪?? 更新ありがとうございます?笑笑 無理のない程度にふぁいとですよ♪ (2018年5月26日 17時) (レス) id: b9f81f387d (このIDを非表示/違反報告)
柊木アミ(プロフ) - 四葉ゆうさん» あーそうかもです。デッキって表示でいいですかね。その名前が思い出せなくてw (2018年3月31日 7時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
四葉ゆう(プロフ) - コメ失礼します。船の開けているところって多分甲板じゃないですかね?違ったらごめんなさい!上から目線失礼しました。更新頑張ってください!応援してます! (2018年3月31日 7時) (レス) id: 9b32a0a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
柊木アミ(プロフ) - Mocaさん» 大丈夫ですか?!() ありがとうございますっ! (2018年3月28日 19時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊木アミ | 作成日時:2018年3月13日 19時