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-7-DH ページ8

やっと仕事が終わって、Aとご飯!!って喜んで楽屋に戻ったらすぐにAがヒョクを連れて行って……

なんで?って思いながらも早く行くためにも自分の準備に取り掛かる。

着替えて、自分の荷物を持って。

「ヌナ〜♪Aの荷物は?」

「そこの鏡の前のやつ。」

「了解〜♪持ってくね〜。」

「気を付けてね〜♪」

「は〜い。」

って、すぐに出れるようにAの荷物も持って。

よしっ!!って振り向いたら……

「な……なんで!?」

Aがヒョクの腕の中に収まってて。

ヒョクがAの首筋に顔を埋めて……

「何やってるんだよ……」

駆け寄って呟いた声が低くなる。

「……ドンへオッパ」

気まずそうな顔のAにイラッとして。

「………………。行くよ。」

「へっ??……ぇ、え??」

Aの細い腕を掴んで、そのままズンズン進んでいく。

「わ……私、荷物っ!!」

「持ってるから大丈夫。」

俺に引っ張られながら言ったAにそう答える。

その後は無言でついてくるA。

イライラして、さっきはヒョクに何されてたんだよって問い詰めたい気持ちが込み上げてきて。

駐車場の俺の車の前でグッとAを自分に引き寄せた。

「わぁっ!!」

ポスンと俺の腕の中に収まったAの首筋に顔を近付ける。

ヒョクにもしかして……

―――跡なんてつけられてないよな

右に左に確認した首筋には、もちろんなんの跡もなくて。

……良かった。

って、ホッと息をついたらふわりと甘い香りが鼻孔をくすぐった。

すっごい美味しそうな………甘い香り…

何の香りだろう?ってさらに首筋に近付いたら、甘い香りが濃くなって……

…………食べたいなぁ…

「ちょっと、オッパ!!」

グッとAに胸を押されて、ハッとする。

俺……今何しようと!?

自分の行動に、顔に熱が集まる。

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玲奈(プロフ) - HARUさん» ありがとうございます!!早速見てみます! (2016年12月10日 0時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - 玲奈さん» こんばんは。ありがとうございます。新しいお話はTwitterで素敵な絵を書かれている方の絵を元に書いたもので、その絵を知ってる方限定でパスを配布させていただいてるんです。よろしかったら詳しく呟いてますので@seohaomamaで検索下さい。 (2016年12月9日 22時) (レス) id: 4fc073db1c (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - こんばんは!HARUさんの作品をいつも楽しみにしてます!!新しく作られた作品が見たいのですがパスワードを教えて貰えないでしょうか? (2016年12月9日 21時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - まーさん» ありがとうございます!! (2016年11月15日 6時) (レス) id: 4fc073db1c (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - おーもしろかった!!またドンヘのお話待ってます! (2016年11月14日 23時) (レス) id: e8aee3f1a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HARU | 作成日時:2016年10月28日 15時

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