20話 裏 ページ22
ベポは、お店の中で抱っこは危険だと思い神無を下ろして入り品を見る。
神無は、あたりを見渡して警戒する。
ベポは、気に入った物があったのかレジえと向かう。神無も後を追うようにベポの近くに行こうとするがグンッと引っ張られた。
貴女「え、、？」
背後を振り返ると、ニタニタと笑う男がいた。
そして、何かを被せられると視界が暗くなると同時に意識を手放した。
「神無！帰ろ！あれ？神無？」
ベポは誰もいないと一人立ち尽くし、血相を変えて走り出した。
ーー
話し声が聞こえる。
「おい、本当にこのガキ使ってトラファルガー・ローをおびき出せるのか？」
「あぁ！彼奴がこのガキ連れてこの街歩いてるのを俺は見たんだからな！」
「まぁ、この前仲間が彼奴にやられた仕返しをするんだ。人質が必要だろ」
男は二人いて、話し合っている。
「おい、あのガキ起きたぞ」
男の一人が言うと、もう一人の男が神無に近づく。
「なぁ、お嬢ちゃん。昨日、トラファルガーと一緒に買い物したよな？」
神無黙る。
「黙んなよ。あんまり、聞き分けが無いと痛い事しちゃうぞ？」
男は、拳を作り神無の右頬を殴る。
「おい、自白剤よこせ」
男の手に自白剤入りの飲み物が渡されると、無理矢理飲まされる。
貴女「ゴホッ！ゲホッゲホッ‼」
「なぁ、答えてくれよ。一緒にいたよな？」
神無は、何も言わない。
男は、神無を椅子から落として左手を踏みつける。
貴女「っ‼」
「おい！答えろよ。死にたくねぇだろ？トラファルガーの弱みとかなんかねぇのかよ。聞こえてんだろっ‼」
今度は腹を思い切り蹴る。突然の痛みに視界が歪む。
男は神無の上に座り首を締める。
神無は、男の手を外そうとするがもう片方の手で両手を纏められる。
貴女「ぁ、、、っ」
意識が遠のくと同時に手を離されて、急の酸素に咳き込む。
そしてまた締められ、離され自白剤を飲まされる。
「そうか、お喋りは嫌いか、、、。じゃあ！」
バキッと嫌な音が聞こえたと同時に右腕に痛みが走る。
貴女「あ"ぁぁぁ‼」
右腕を折られたのだ。
それだけでは終わらず左腕に煙草を押し付けられる。
ジュッと焼かれる痛みが走り、逃げようとするも左足を折られる。
男達は、笑った。神無は、恐怖で顔が歪み感情が沈んでいくのがわかる。
そして、ブツッと電源が切れたかの様に視界が真っ暗になった。
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koame10001(プロフ) - あの、ワンピースなら外国の苗字などにした方がいいと思います。それと、もしそのままがいいのならワの国出身などでいいと思います。 (2020年8月13日 2時) (
レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 架印�靴気�» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年3月2日 1時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 誤字報告です。46話「助けが送れて悪かった。（以下略）の所ですが、“遅れて”が正しい漢字ですよ。 (2020年3月2日 0時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
裕貴(プロフ) - はい！また何かありましたら報告します！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: 7bd5a40029 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 裕貴さん» ありがとうございます！訂正しました！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狗
| 作成日時：2020年2月16日 1時
