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鈴side
「でも…………」
そう呟いたあと、遊木くんはしばらく黙っていた
……ど、どうしたんだろう、？
や、やっぱり具合が……？
などと思考を巡らせていると、先程まで黙っていた遊木くんが喋りだした
真「…先輩は、僕のこと、どう思ってます、？」
と聞かれた
…なんだか、いつもの遊木くんじゃないような気が……
若干の違和感を覚えつつ、遊木くんが不機嫌そうなので、質問に答えることにした
『えっと………、もちろんとっても大切な後輩ですよ、！
遊木くんは、仲間のことを思いやれる心を持っていますから
僕は、遊木くんのこと大好きですよ』
真「……そう、ですか………
鈴先輩の僕に対しての"大好き"は、恋愛の"好き"ですか、？」
『え、？』
真「知ってます、？
僕、さっき鈴先輩に触れられて、ものすごくドキドキしました
顔に熱が集中して……、理性も持たなくなるぐらいに、いろいろと必死だったんですよ、？」
真「だから、先輩が悪いんですよ、？
こうなったのも、いいですよね、？
先輩が容易に誘うのがいけないんですよ」
『え、？あ、ちょっと………、その……？』
ジリジリと遊木くんが迫ってくる
ど、どうにかしないと、！？？
えっ、えっと…………？
迫ってくる遊木くんの圧に耐えられず、とうとう、僕の後ろは壁で逃げ場がなくなってしまった
もう少しで、遊木くんとの距離がゼロセンチというところに差し掛かった
·
·
·
［ｶﾞﾁｬ］
途端、放送室のドアが開く音がした
な「ふぅ〜……！
やっと、解放されたー！
っあ、待たせて悪かったな！鈴ちん！！
って…………
………2人で何してるんら、？？」
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猫 - 了解です！期末テスト頑張ってください！！！ (2021年11月7日 17時) (
レス) @page10 id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
"ザイサイ"(プロフ) - この作品のリクエストやネタ提供したいという方は、こちらのコメント欄にて、いつでも可能な限り受け付けておりますので、コメントしてくれると嬉しいです。また、コメント返しは、作品内かコメント欄にてお返しするのでよろしくお願いします。 (2021年10月30日 14時) (レス) id: 85c2c9c91f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トープ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/
作成日時：2021年10月23日 11時
