検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:57,658 hit

29 ページ30

廉「いやー俺らも最初はそうしようと思ったんやけどな?」


海「紫耀があまりにもそこの流星くんを気に入ってるから僕たちも気になっちゃって」


廉「そうそう。だから、調べさせてもらってここに来たっちゅーわけ。」







西「ずいぶん勝手やな。他の組織のことを調べるなんて。この業種の暗黙のルール破ってること分かってる?」


廉「まぁまぁそうカッカすんなって。敵じゃなくて友達になろー思てきてるんやから。」


西「友達?」




大ちゃんの顔が歪む。




紫「俺は流星と一緒にいたい。」



綺麗な顔で微笑みながら平野紫耀が言う。









流「僕・・・・?」


紫「そう。流星。」

海「俺たちも今見て気に入ったからなー友達になりたいなって。」










西「ふざけるなよ。」


流「大ちゃん・・・」


西「勝手なことを言うな。」








廉「あら?君は情報担当の子?」

西「そうやで。あんたのことはよう知ってるわ。永瀬廉。」

廉「文一さんところの秘蔵っ子に知ってもらえてるなんて俺も成長したなー。」

西「よー言うわ。初めて顔見たけど余計腹立つわ。」

廉「あれ?俺嫌われちゃった?(笑)」


西「最初から好かれてるとでも思てた?お前も俺のこと嫌ってるやろ。」

廉「嫌ってはないよ。(笑)邪魔やとは思てるけどな。」

西「俺たちはお互いにとって邪魔でしかない。」







廉「そーやなー・・・でも、俺らが組んだら最強やと思わんか?この業界での実力は俺たちがトップ2なんやから。」


「・・・・」




大ちゃんは静かに永瀬廉を睨む。





30→←28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みっき(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます!!2人は今後の岸くんに結構大きく関わるため詳しいことは言えませんが、2人は岸くんの過去を今のところ知ってはいません。それだけは今の段階で言えます。これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです。 (2019年11月2日 15時) (レス) id: fb69cb92ee (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 黙ってるにしても二人は岸君の出来事に対して疑問を持ちそうですし、永瀬君が岸君に執着してるなら周辺の人物として調べあげてても不思議じゃないですね♪ (2019年10月30日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - Kingと岸君の出会いが衝撃的ですね♪ この岸君の過去神宮寺君や岩橋君は知っているのか?それとも知らせると二人もKingに狙われるから黙ってるのか?気になりますね! (2019年10月30日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
みっき(プロフ) - ちぃさん» わぁ!!コメントありがとうございます!Kingの3人は作り始めたときにはまだ同じメンバーじゃなかったのでちょっと悪役として登場してもらってます。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。 (2019年10月22日 16時) (レス) id: 99307ed3ba (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - 関係が崩れる!? びっくりです。 流星くんがすこしかわいそうです。 KINGの3人が怖く思えます。 これからも頑張ってください! (2019年10月18日 20時) (レス) id: 047315094b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みっき | 作成日時:2019年9月17日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。