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1つ目、2つ目の真実 ページ23

「辛いことだとは思うが、まだある。
1つ目は、真下だ」
オリマーが下を向く。
綺麗になったヘルメットに映ったのは……。

「……血溜まり!?
水だと思っていたのに!」
やはり、知らなかったようだ。

「多分、ヘルメットに付いた紅色が、血溜まりの紅色と同化して見えなかったんだろう。
……2つ目は、向こうだ」
自分が指差したのは、岩が落ちた方向。
オリマーが、目を見開く。

「“あれら”は……本当に“ピクミンたち”なのか!?」

様々な色をしたたくさんの“物体”が、途中で引き千切れたり、一部分だけ穴を開けたりして岩の周りに散らばっているのだ。
その断面や穴から臓物を覗かせながらも、未だに動いているものも、中にはある。

「……あんな姿になっても生きているだなんて!
出来ることなら止めを刺しに行きたいが、私にはその勇気が……」
オリマーの声が、ピクミンの小さな悲鳴に遮られた。

声のした方向にいたのは、身体が上半分しかないピクミンだった。
両手を駆使して、身体を後ろに引きずっている……?

……いや、ピクミンの手は、動いていない!

「爆弾岩か……」
消え入りそうな声で呟くオリマー。
……なんだって!?

自分はもう一度、ピクミンの後ろ側を見た。
……本当だ!
爆弾岩がピクミンを咥えて、後ろに下がっている!
しかも、咥えているのは身体ではない。
身体から飛び出した、臓物の1つだ。

生きながら自らの臓物を引きずられる苦しみなど、想像出来ない。
いや、想像したくもない。

凝視〜新たな人物〜正体→←真実を伝える為に



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スライムヨッシー(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» どういたしまして! これからもこの小説をよろしくお願いします! (2015年2月16日 19時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - スライムヨッシーさん» そうなんですか!ありがとうございます! (2015年2月16日 18時) (レス) id: 09219c2e94 (このIDを非表示/違反報告)
スライムヨッシー(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» うーん……この話では約150くらい使っているので、最大MPは余裕を持って230くらいかな? と思ってます! (FC版で、レベル60くらい?) (2015年2月16日 18時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - オリマーのMPってどのくらいなんですか?【受験生だからあまりこれないとか?】 (2015年2月16日 15時) (レス) id: 09219c2e94 (このIDを非表示/違反報告)
ピクスラ レナヨシ(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» はい! 頑張ります! (2015年1月31日 19時) (レス) id: ecfbbd08d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/  
作成日時:2014年11月20日 19時

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