・ ページ22
・
〜inゼンゼン前世解明部(NOside)〜
ゼン「前世じゃなくて子供の頃をみたいなんて、変わった注文だね」
ラント「できないのか?」
大きな椅子に座っているラントの頭には既に何やらヘルメットの様な機械がつけられている
ゼン「勿論お安い御用さ
でも、何で?」
ラント「……変わるためだ」
そう言ってラントはゆっくりと瞼を閉じていった
・
意識が戻ってくるとそこには今はもういない、楽しそうに会話をしている家族が居た
ラント『母さん、父さん、マリナ……お別れだ………
僕は、仲間達と一緒にもう一度前に歩き出そうと思うんだ……だから、これでサヨナラだよ……っ』
家族達の笑い声と共にラントの意識が再び現実に戻っていき
もう一度目を開けたラントの目には涙が溢れ落ちた
〜NOside終了〜
俺達は学園を案内し、途中で着替えにいった外でライム君が戻ってくるのを待っていた
ジンペイ「あれがドッペルフッフーか!」←
マタロウ「更に遠くなってる……;」
ライム「お待たせ!」
さっきの学ランじゃない服装に変わったライム君が走ってきた
チアキ「着替えて来たんだ」
フブキ「それが高等部の制服ですか?カッコいいです!」
制服カッコいい……!俺も将来高等部に行きたいかなぁ
ライム「そう?僕らは見慣れているからそんなに感じないけど……」
ジンペイ「ヤバいくらいに♪素敵な制服♪」←
ライム「……?これだと目立っちゃうけど高等部の生徒が中等部の制服を着ているのもなんだか騙すのも嫌なので……」
めちゃくちゃ気配りができる中身もスーパーイケメンだった……!!←
ジンペイ「いいな〜!俺も欲しい〜!!」←
A「ジンペイも高校生になったら着れる
……着れる、よな?;(ちょっと不安)」
ライム「あ、あぁ……だね;」
ジンペイ「今欲しい〜!!欲しい欲しい欲しい〜〜!!」←
フブキ「ウザいほっとこ」←
ジンペイ「A先輩!!俺も高等部の制服欲しい〜!!」
A「だからといって俺の背中に乗るな……;」
結局俺がジンペイ君をおんぶする形で学校内を案内することになった
コソッ
臼見沢「ややっ、何かが起こりそうな予感がしますね」
エマ「……?あれはジンペイさん、一緒にいるのは……?」
・
96人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PIECE - 番外編書いてくれてありがとうございましたおもしろかったです。 (2021年2月23日 17時) (レス) id: f8e1407645 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい - 私も惚れ薬見た(( (2021年2月11日 18時) (レス) id: 5173052302 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ - リクエストいいでしょうか。夢主が闇堕ちみたいなのがみたいです (2021年2月8日 18時) (レス) id: 67f0314e98 (このIDを非表示/違反報告)
怠惰レイニ−. - 画力と文才がほしいさん» ナカ−マ! (2021年2月8日 1時) (レス) id: 6345961732 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - ヒプマイ&妖怪学園大好きさん» あの、作者様じゃなくてすみませんが、前作に他のアニメのクロスオーバーは不可と書いてありました。リクエストするならばちゃんとお読みになった方が良いかと…気分を不快にしてしまったらすみません。 (2021年2月7日 21時) (レス) id: 9c50962186 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タグッチ | 作成日時:2021年1月17日 13時