9話 ページ10
何でも屋に来る客は全員、暗殺を依頼してきた。
国一番の暗殺者である私は城の5つや6つくらい余裕のよっちゃん以下だった。
そこでみんなから呼ばれるようになった名前は【サファイア・デビル】だった。
でもそんなときとても手強そうな依頼が来た。
「我々国の総統、グルッペン・フューラーを殺してほしい。」
とのこと。
なーんだ簡単じゃん。と思い次の日早速我々国に向かった。
が、
私を見るなり兵士さんは、
「あ、軍入隊希望の方ですね!どうぞこちらへ!」
そう言って私を城の中へと招き入れたのだ。
『え、っちょっと!』
私のそんな声は届くはずもなく私はしぶしぶ中へと入って行った。
そこは予想以上に楽しいところだった。
出される問題も少々難しく(この人にはご飯を食べるのより簡単)
戦闘もなかなかに強かった。(この人にはトイレするのよりも簡単。)
だから私は依頼なんてすっぽかして軍に入ると決めたのだ。
私は見事軍に入隊できた。
が、入隊してすぐに幹部入隊の試験に入れられた。
まあ、余裕のよっちゃん以下ってことですぐ幹部にはいれましたねはい。()
幹部に入隊した時はとてもと言うほど歓迎されとてもうれしい気持ちでいっぱいだった。
私は軍に入隊した時からそうだったのだが、顔を全く見せなかった。
お兄さんに会ってからというもの全く気にしなくなっていた自分の瞳がとても恐ろしかったのだ。
怖がられたらどうしよう。
突き放されたらどうしよう。
そんな思いから顔は見せなかった。
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テイル - え?ごみ絵師さんが事故…?嘘やん… (2020年1月1日 14時) (レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます!ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます! (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏) (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます!生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ありがとうございます!ムノウ、あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごみ絵師さん | 作成日時:2019年6月19日 17時