4話 ページ5
noside
ut「グルちゃん落ち着きいや、これは事故や、な?」
gr「何が事故だ!おい、ゾム!お前狙っただろ?!じゃないと心臓に当たるわけないだろう!?」
zm「っ!狙うわけないやろ!そんなことしたって俺に得することなんてut「あるやろ」っ!」
ut「得しかないやん。お前らにとってAちゃんはただのごみ。そんなんなくなってくれた方が…って思ったんちゃうか」
zm「っ!そ、そんなこと...」
皆が彼を見ている。皆が皆、そろいにそろってお前が悪い、のような眼差しでゾムを見ている。
ut「オイお前ら何他人事みたいな顔でゾム見とんねん。お前らもやったことはほぼ一緒やで」
sya「!だいたい、あいつがいなければこんなことにはなってへんのちゃうかっ!?」
kn「せやせや!全部あいつが悪いんや!自業自得や!」
ばんっ!
めったに大声を出さないしんぺい神が大声を上げた。
sn「五月蠅い!何が自業自得だよ!?やったんはお前らやろ!お前らのほうがよっぽど無能やわ!もういい、呆れた。もう俺この軍にはおりたない。出ていく。」
そう言ってしんぺい神は会議室を後にした。
「…」
皆が沈黙してる中、1人がしゃべりだした。
ut「うん、俺もやでみんな。たしかにお前らのほうが無能だったわ。俺より、Aちゃん、いや、あの子は有能やったわ。もうお前らにはほんとに呆れた。もううんざりだよ。俺も出ていくわ。」
ガチャン...
また先ほどの沈黙が続く。
gr「ハア…じゃあな、無能ども」
ガタッ
グルッペンが立ち上がろうとしたその時、
tn「まってや!なんや皆してAAって!あんな無能!俺らのほうが無能なんてことあるわけないやん!」
gr「いや、お前らは無能、もちろんトントンもだ。確かにトントンはいつも書類を頑張っているが、あんなのAならミスなしで徹夜なんかせんでも終わるで。」
tn「嘘や!あいつはいつも期限を過ぎた上に5か所以上は間違ってるんやで!あんな奴が!」
gr「五月蠅いっ!黙れ無能!ギャアギャアギャアギャアうるせえんだよ!」
バンッ
そう言ってグルッペンまで、会議室から出て行ってしまった。
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テイル - え?ごみ絵師さんが事故…?嘘やん… (2020年1月1日 14時) (レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます!ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます! (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏) (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます!生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ありがとうございます!ムノウ、あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごみ絵師さん | 作成日時:2019年6月19日 17時