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3話 ページ4

『ん...ここは?...』

?「よく来たなAよ」

いきなり声がしてびっくりしてしまい、攻撃態勢になった。

武器を取り出そうとした、が…

『あ、れ…?』

いつもしまっているはずの、小型ナイフ8本、小型拳銃2本、弓矢1組、大鎌がなかったのだ。

?「おお、怖い怖い。あ、因みに武器はここにはないよ!でもさすがは、サファイア・デビルだね!」

『なんでそのことをっ!?』

そう、私は昔、幹部になる前、暗殺者をやっていた。
その時の偽名はサファイア・デビル。

目がサファイアのように綺麗な藍色(アオイロ)で月に照らされたときにギラリと光ることからサファイア。
悪魔のような笑い、じわじわと苦しめ、最後に殺るという悪魔的な行為からデビル。

それらを組み合わせ、いつしか私は「サファイア・デビル」という名前がついていた。

でもこのことは誰にも話していないため、私しか知らないはず!

?「まあ、一応人間界で言う「神」だしぃ?」

『神ぃ?てことはここは…』

神「ピンポーン!ここは天界。いわゆる「死後の世界」!」

『ほう、死後の世界か...ってえ!?私死んだの!?』

神「そりゃ心臓に刺さっちゃったらさすがのキミも死ぬよぉ」

心臓に刺さったのか。
運悪すぎでワロタ

『私は戻らなきゃいけない。守らなきゃいけない人がいるの』

私にはまだやらなきゃいけないことがあるから。そう言うと神は、

神「…ふうん。そっか、じゃあ戻る準備出来たら呼びに来るから」

戻るように準備をしてくれるそうだ。

『ああ、神。ありがとうな』

神「ふふっ、どーいたしましてえ!」

そう言って神は行ってしまった。

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テイル - え?ごみ絵師さんが事故…?嘘やん… (2020年1月1日 14時) (レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます!ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます! (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏) (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます!生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ありがとうございます!ムノウ、あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごみ絵師さん | 作成日時:2019年6月19日 17時

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