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12話 ページ13

『...ん...』

重い瞼を上にあげる。

目を覚ましたそこは間違いなく医務室だった。

戻ってこれた。

それがうれしかった。

ぼーっとしてしまっていたため、起きようと体に力を入れる。

すると足のほうに何か重みを感じた。

そーっと恐る恐る目をやるとそこには鬱君が。

付きっきりでいてくれたんだな。


鬱君が起きないようにそーっと起き上がり鬱君に近づく。


すうすうと寝息を立てている鬱君の顔は腹が立つくらい整っている。

コノヤロウ...クッソ無性に腹が立つなこのイケメンめ!

ジーッと鬱君の顔を見つめていると

ut「ちょっとAちゃん...そんなに見られたら恥ずかしいんやけど...」

『うえ!?鬱君!?起きてたの!?』

ut「え、うん…」

もう、心臓止まるかと思った...

ギュッ

そんなことを考えていると、冷え切った私に1つの温もりが優しく抱き着いてきた。

ut「ごめんな。これからは絶対離さんから。」

その言葉に胸がキュンとしたのはきっと気のせい。






――――――――――――――――――
鬱君落ちにしよう思てるんですが、
この人がいい!というようなものがございましたら、
コメントくらさい。



はい。

13話→←11話(回想終わりまみた)



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テイル - え?ごみ絵師さんが事故…?嘘やん… (2020年1月1日 14時) (レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます!ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます! (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏) (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます!生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ!(プロフ) - ありがとうございます!ムノウ、あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごみ絵師さん | 作成日時:2019年6月19日 17時

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