求愛行動 【浦島坂田船】

3話 ページ6

side you



キーンコーンカーンコーン

授業が終わった

『由珠、終わった起きて』ﾕｻﾕｻ
由「んー」
『行こ？』
由「分かったー」

由珠を起こして帰る支度をした
まぁバイトに行くのだか←

由珠と他愛のない会話をして
バイト先のカフェまで一緒に行った

由「んじゃ！バイト頑張って！」
『由珠も塾ファイトー』

と言って別れた

店長「こんにちはAちゃん♪」
『こんにちは』

毎回思うのだかこの人はオカマだ
かっこいいのになぁ
勿体ない

私は先輩に挨拶をして
カフェの制服に着替えた

そしていつも通り接客をして
バイトを終わらせた

『お疲れ様でした』
先輩「おつかれー」
『先輩まだやってくんですか？』
先輩「俺今日最後まで」
『お疲れ様です』
店長「お疲れ様！暗いから気をつけて帰りなさい！」
『はーい』

お店から出ると店長の言った通り結構暗かった

『早く帰ろ…』

足早に帰路に着いた

家の手前の人通りの少ない所に
ガラの悪いスーツの人が何人かいた

『あれ？あの人…』

父の部下の人がいて、鬼頭組だと分かった

なんの用だろ？私を待ってるのだろうか？
バレないように別の道使うか…

踵を返そうとしたら

部下1「Aさん！待ってましたよ」
『なんで？てか今更なんの用？』
部下1「詳しいことは本家で」
『嫌だ、行かない』
部下1「そう言うと思ってました」

それから男は仲間に目配せをした
嫌な予感がする…逃げなきゃやばい…

逃げ出そうと踵を返し走った、しかし男達に取り押さえられ
首に激痛が走り
そのまま意識を手放した




To Be Continued

4話→←彼らの行動(番外)

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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