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○研究院
MT細胞の研究を行っている施設。人道・倫理からかけ離れたマッドサイエンティストの集い。
被検体は信者からいくらでも確保できる、という恵まれた環境と、生命に対して微塵の遠慮もない探究心は、大いに研究成果に貢献している。グリゴリというMT細胞の最終形態が存在すること自体まだ対策局は確認できておらず、研究院による成果はどれほど進んだものかは言うべくも無い。
教団としては、研究院に入ることは大変名誉なことであり、研究者は憧れの的である。また、院に入る際その証としてチップを移植する通過儀礼があり、院に所属する者全てが使徒と為る。
日本、アメリカ、ロシア、イギリスの4箇所が副研究院、スペインにメインの研究院がある。
各院長は、全員が使徒の上位互換であり、教団では「アルケー」と呼称される。グリゴリの予備軍で、使徒のフレームを全て開放した4の状態で適合した者を指す。
また、研究院にはそれぞれ使徒で構成される親衛隊が存在しており、その守護に努める。
*護衛部隊「タラリア」
保護区→研究院の護送を担当する。タラリアも全員が使徒となっている。攻撃型の異能を所持した者が所属しており、どんなパイドンでもある程度処理できる戦闘のエキスパート。教団内ではグリゴリ・アルケーに次いで強い者たちの集団。拠点は研究院で、度々研究者たちに弄られており、普通の使徒よりも強化されている少し特殊な存在。奇形の体を持つ者もいる。マッドサイエンティスト達の実験台なので、人格破綻者が多い。悪い言い方すると、研究者たちのおもちゃ。
【極東区域】
-院長 〈1名 男性〉
▸〆
-職員 〈無制限〉
▸Dr.ウェヌスC(主催)
▹男性 , 推定30〜40代
▸(名前未定)(主催)
▹男性 , 48歳
▸花街(七輪さん)
▹男性 , 24歳
-親衛隊 〈5名 残り3名〉
▸[隊長] ジウ(主催)
▹女性 , 20歳前後
▸青鳥(みやびさま)
▹男性 , 25歳
-タラリア 〈7名 残り6名〉
▸暁美ほむら(yuukaさま)
▹女性 , 22歳
▸ギョウ(主催)
▹男性 , 20歳前後
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作者名:Lim x他1人 | 作成日時:2022年10月29日 18時