【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！ (ページ27)

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☆26話ページ27

Aside

神童君は冷静にそう言っているが背中が震えて笑いを隠せていない様子のが明らかだ←
全く...この子達ってたまに失礼な所があるよね？←
まぁ、楽しければそれでいっか！
もしかしたら、ここに転校してきて正解かも知れないわね...

inグラウンド

天馬君を中心にみんなでサッカーをしている
もちろん、私もその中心に加わった
さっきのみんなとはまるで別人みたいだ...

『ほらほら！私からボールを奪ってみなさい！』

狩屋君と霧野君が私からボールを奪おうとするが軽やかにかわしていく
私から奪おうとするなんてまだまだ甘いわね...

『まだまだ！私の実力はこんなものじゃないわ！』

ボールをキープし、ドリブルしながら走っていると神童君と喜多君が私の前に現れた
次はこの二人...

喜多「神童君！行くよ！」

神童「あぁ！Aさん、行かせませんよ！」

おっと...そう来たか...
久しぶりにこの技を使う時が来るなんて夢にも思わなかったわ...
だけど...世界最強のエースストライカーの私には通用しないわよ...！

『極ヘブンズタイム！(ﾊﾟﾁｯ』

私は右手で指をパチッと鳴らしながら必殺技を言った途端、神童君と喜多君の動きは止まる
その間に私は二人の間を優雅に歩み進めた
よし...これくらいでいいかしら？

ﾊﾟﾁｯ

喜多「あっ！消えた!?!?」

神童「い、いつの間に...!?!?」

『ﾌｯ)...』

神童君が後ろを振り向いた時、既に私が後ろにいた事に驚きながらそう言うと喜多君も後ろを振り返る
どうやら、気づいたみたいだね...
私は静かにフッと笑みを浮かべ、二人が必殺技で弾き飛ばされる所を待っていると...

喜多&神童「「うわぁっ!!」」

予想通り、二人は弾き飛ばされた様子で天馬君と狩屋君が驚いた表情しているのが分かる

天馬「み、見えなかった...でも、負けるもんか！」

狩屋「先輩はホントに凄いや...だが、行かせませんよ！」

今度は天馬君と狩屋君が私を止めようと私の前を阻むも私はゆっくりとボールを蹴りながら必殺技の準備をする

『極ヘブンズタイム！(ﾊﾟﾁｯ』

私が再び右手で指をパチッと鳴らした途端、天馬君と狩屋君の動きが止まった
この必殺技はホントに便利よね...

『ﾌﾌｯ)あまり私をなめてると...いつか痛い目を見るわよ...？』

私は笑いながらそう言いつつ再び指をパチッと鳴らした後、天馬君と狩屋君が神童君達と同様、見事に弾き飛ばされた

天馬&狩屋「「うわぁっ！」」

剣城「...!?(まさか、A先輩の正体って...!?)」