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☆18話 ページ19

Aside

速水「ちょっと浜野君...(汗(相手は先輩ですよ?そんなに馴れ馴れしくするのは...(汗(俺は速水 鶴正です。浜野君が色々すみません...(汗(それと三国志の話なら俺に任せてください!」

『速水君は三国志が好きなのね。好きな事に夢中になれるのはいい事だわ。よろしく(微笑』

いつも敬語で話してくる速水君
それにしても三国志が好きな子がいるなんて珍しいわね...

南沢「おい速水、Aにそんな事言ったって分からないぞ?(汗」

南沢君が呆れた顔をしながら速水君に注意した後、たくさんの2年生達がやって来て自己紹介をしてくれた
神童君は知っているので神童君以外の男の子がキチンと自己紹介してくれた

霧野「俺は霧野 蘭丸と言います。神童の親友です。Aさん、よろしくお願いします」

桃色の髪をツインテールに鮮やかな青緑色の目をした端正な顔立ちをしている美少女...霧野 蘭丸ちゃん←
こんな可愛い子がもし世宇子の選手にいたら絶対ファンクラブできそうな気がする←

『えっ?貴女って女の子よね?何で一人称が「俺」?もしかして貴女「俺っ子」なの?』←

名前が男の子だけど見た目が女の子だった為、思わずこんな事を言ってしまい、みんなに笑われてしまった
特に狩屋君と南沢君は笑い転げるほど爆笑している←
だって...名前は男っぽいけど容姿や顔立ちが美少女にしか見えないからねwww←

狩屋「A先輩、霧野先輩は男ですよ?www霧野先輩、また女の子だと間違えられましたねwwwそんな容姿だから男の娘だと言われるんですよ〜www」←

『えっ!?貴方、男の子だったの!?名前は男の子っぽいなとは思ってたけど...ご、ごめんね霧野君(汗(私、貴方が男の子だとは知らなくて...(汗』

霧野「いや...気にしないで下さい...」

狩屋君がそう言って笑い転げている一方、一部の人は笑いを堪えているのに必死の様子だった
私は慌てて霧野君に謝罪するも霧野君は気にしていないと言っているがホントは自分の容姿を気にしている様子で落ち込んでいた
何だか私、悪い事を言っちゃったわね...

喜多「俺は喜多 一番って言います。神童君達のクラスで委員長をやっています。Aさん、どうぞよろしくお願いします」

切れ長の目に緑色の目、下睫毛が長く、ウェーブのかかったオレンジ色のセミロングヘアーをポニーテールに上げ、癖毛を隠す為のヘアバンドが特徴の男の子...喜多 一番君
真面目で礼儀正しい性格の上、端正な顔立ちをしているから女の子にモテる気がするわ...

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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2017年4月15日 9時

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