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38. ページ20

絶叫系に乗ってキャアっ!怖いっ!
なんて可愛いリアクションは
わたしには出来なくて。

普通に両手を広げて
普通に楽しんじゃってるわたし。

グクも高いところは大丈夫みたい。









普通に楽しいなぁ。
…グクと遊ぶの。









JK「あと、このチュロスのストロベリー味と
普通の味と、コーラ二個と、ハンバーガーと
このチキンセット…

『ちょっと!頼みすぎ!』

JK「大丈夫だよ?
Aがお腹いっぱいになっても
俺が食べるから…
あ、はぁい、お願いしまーす」






って支払いをするグク。
前から大食いだとは思ってたけど。
…ん、まってまって。
「支払いをする」グク?









『ちょっと!割り勘でしょ!普通!』

JK「何言ってんの、
大学生に払わせるようなことさせないよ、俺」








…や、でも同い年だし。

ネズミの耳を選んでるときは
オロオロ優柔不断だったくせに
こういうときは
頑固っていうかなんていうか。









JK「一応売れっ子のアーティストなんですぅ
俺の年収なめないでくださいぃ
…あ、はい、ありがとうございます」









私のときと
店員さんに対する態度、
違いありすぎるから。








.

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設定タグ:BTS , ジョングク , グク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2020年5月23日 23時

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