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忍たまside
待ちに待った昼休みになってしまった俺たち五年生は各授業が終わるとすぐに合流をしてさっさと昼食を済ませた。
久々知「皆そんなに急いで食べたら喉詰まっちゃうよ…」
兵助が皆の事を心配する。だが五年生だけが黙々と食べている訳ではなくどの学年も急いで食べている様子だった
「ごちそうさまでした。」と同じタイミングで聞こえる声急いで食器を片していく。Aは学園長先生に呼び出しをされているため今日はおばちゃん一人で料理を振舞っていた
おばちゃん「どうしたんだい？皆そんなに慌てて…」
おばちゃんが質問するが皆口を揃えて「この後急ぎの用事があって」と言う
俺たち五年生もゆっくりしている暇はない食堂から急いで彼女の部屋に向かった。バレては変に疑われるため廊下の天井裏に忍び込み機会を伺った
不破「ねぇ本当に大丈夫？やっぱりやめといた方が…でも俺も気になるけど…」
尾浜「大丈夫だよ向こうは気づいてないみたいだし
ここには五年生しかいないはず…」
？？「僕達もいるけどね？」
五年生「！？」
振り返ると伊作先輩 食満先輩 立花先輩がいた。
竹谷「先輩！？どうしてここに…」(びっくりした…)
立花「私達も少々気になってな」
食満「小平太達は下の方にいるはずだ…」
廊下に視線を戻すと微かに床下から気配を感じる
竹谷(床下に三人、上に八人に見張られるとか…怖)
伊作「皆…出てきたみたい」
部屋から出てきた彼女は少し緊急しているのか一度深呼吸をしてから学園長の庵に向かった
立花「追うぞ。」
立花先輩の合図に俺達は一斉に動き始める。
そして庵に着くとヘムヘムが戸を開けて中に入っていった。それを確認して我々も部屋の上から彼女と学園長先生の会話に耳を傾ける。
A「学園長先生大切なお話って一体何でしょうか…」
大川「うむ…お前さんに少し頼みがあるんじゃ」
A「頼みですか？」
少し重い空気から二文字の単語が頭をよぎる
全員("退職"…)
全員が固唾を飲んで見守る中学園長はとんでもない事を言い出した。
大川「お前さん昼から夕方にかけては何かしておるか？」
A「いえ…得にはむしろ時間を余らせていて」
大川「それなら好都合じゃ、それと委員会の存在は知ってるおるか？」
A「はい、皆さんからお聞きしました。」
大川「実はじゃな…」
ゴクリ…
大川「お前さんに委員会に入って欲しいんじゃ。」
A「へ？」
全員「は？」
「はぁぁぁぁぁ！？」
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
