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貴方side
おばちゃん「さぁもう少しで忍たまの子達が来るからAちゃん準備お願いね」
A「はい！」
ちなみに今日の晩御飯の献立は 麻婆豆腐定食のA定食と煮物定食のB定食 どちらもとっても美味しそうで私なら両方頼んじゃうかも。
A(さぁ気合い入れて頑張るぞ〜)
私は今一度配膳の仕方や注文の取り方 そして盛り付けの仕方を見直し準備満タンです！
A(あ、何か聞こえてきた)
食堂の外から聞こえる沢山の話し声や足音達、間もなくすると忍たまが一斉に食堂へ押し寄せて来ました。
A「わ！」
？？「すみませんA定食ください！」
？？「俺はB定食」
A「はい！ただいま」
？？「こっちはB定食お願い」
A「お待たせしました、A定食とB定食どうぞ。」
次から次へと押し寄せてくる注文の嵐でも皆しっかり喋ってくれるおかげで聞き漏らすことはほとんど無かった。
おばちゃん「凄いわAちゃん1人であれだけ出来るなんて…本当に大助かりよ！」
A「お役に立てたなら嬉しいです！」(初日なのに上手く出来て良かった)
おばちゃん「最初の波を超えたら後はそんなに大変じゃないから安心してね」
おばちゃんが言った通りある程度時間が経つと人が少なくなるため注文しに来た忍たまの方々と話す時間もできるぐらいだった。
？？「すみませんA定食下さい！」
A「は〜いただいま…って久々知さん？」
貴方side 終わり
久々知side
俺は今急いで食堂へ向かっている。委員会が長引いてしまって気づけばもうこんな時間だ…しかも今日は俺が大好きなたうふ料理の麻婆豆腐定食これを食べなければ今日一日は終われない。
久々知(まだ残ってますように…)
食堂に着く頃には他の忍たま達はとっくに食べ終わり食器を片している最中だった。足早にカウンターへ急ぐ
久々知「すみませんA定食下さい！」
A「は〜い…って久々知さん？」
久々知「あ、Aちゃん…A定食まだ残ってるかな？」
A「A定食ですねちょっと待ってて下さい」
久々知(残ってますように 残ってますように)
A「はい！お待たせしましたA定食の麻婆豆腐です。」
どうやら俺の心配は杞憂に終わったようだ。
A「実は食堂のおばちゃんから久々知さんがたうふ好きって聞いていたので、たうふ多めに入れときましたよ」
久々知「え！」(俺のたうふ好きまで知ってここまでしてくれるなんて)
俺は彼女に最大限の笑顔を見せこう言った
久々知「ありがとう！」
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
