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貴方side
私はいきなり先輩に手を振られてどう返したら良いのか困っていると山本先生が私に耳打ちをしてきた。
山本「Aちゃんこういう時はあなたも手を振り返せばいいのよ！」
A「え、でも相手は先輩ですよ…」
山本「いいのよ、そっちの方が向こうもきっと喜ぶわ！」
A「て、でわ。」
山本先生にそう言われて私は少し恥ずかしがりながら2人に軽く手を振り返して見ました。
伊作「…ッ」
留三郎「！」
善法寺さんは私が手を振り返したのに少し驚いている様子でしたが顔に笑みを浮かべてました。食満さんも少し驚いていましたが、また手を振り返してくれました。
山本「ほら、言ったでしょ？」
A「…はい」(ちょっと恥ずかしい///)
山本「それじゃあ、ある程度回った事だしAちゃんそろそろ食堂に戻りましょうか、もう少しでお昼時だしね。」
A「分かりました。」
私は善法寺さんと食満さんに軽く会釈をして立ち去り私と山本先生は食堂に戻ってきました。
食堂にて
おばちゃん「あら！おかえりなさい、Aちゃん忍術学園を回ってみてどうだった？」
A「忍術学園内を色々見学など出来て本当に良かったです。色んな生徒さんともお話出来ました！」
おばちゃん「それは良かったわ。」
A「山本先生本当にありがとうございました。」
山本「いいのよ、気にしないでお昼を食べて後の授業が終わったら一年は組がまだ残っているから行かないとね。」
A「分かりました。」
おばちゃん「お昼は忍たまの子達と一緒で構わないかい？」
A「大丈夫です！」
私はお昼の時間まで山本先生や食堂のおばちゃんと色々雑談をして時間を潰しました。ある程度時間が経つと学園内にお昼休みの鐘が鳴り響き、間もなくすると忍たま達が続々と食堂にやってきました。
？？「食堂のおばちゃんAランチ1つ！」
？？「俺はBランチ」
おばちゃん「はーいAランチとBランチお待たせ！」
A(食堂おばちゃんやっぱり大変そうだな…)
ちなみに鐘がなると同時に山本先生が1度職員室に戻ってしまったので、私はおばちゃんからAランチを貰い食堂の端っこで黙々とご飯を頂いているところです。
A「やっぱり美味しい…」ﾎﾞｿ
私がご飯の感想を1人ブツブツと述べていると横から声がした。
？？「Aちゃんお隣良いかな？」
A(…誰だろう？)
私が顔をあげるとそこに居たのは善法寺さんと食満さん、そして後何人かの6年生達だった。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
