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貴方side
？？「お〜い孫兵〜こっちにじゅんこ居たぞ！」
声の方向を見るとグラウンドの方から伊賀崎君に向かって声をあげている子がこちらに手を振っていました。
A("じゅんこ"って子見つかったのかな？それなら良かったんだけど…それより山本先生の下の名前「シナ」って言うのも初耳…)
伊賀崎「えぇ！本当に！？じゅんこ〜今すぐそっちに行くよ！」
伊賀崎君はじゅんこが見つかったと聞くと私たちに軽く会釈をしてじゅんこの元へ走っていきました。
A(言っちゃった…)
山本「また伊賀崎君のじゅんこちゃんどっかに行っちゃったのね…」
山本先生が少し困った顔を見せるので質問してみた。
A「山本先生…じゅんこって同級生の子なんですか？」
山本「あぁ！Aちゃんは知らないのね。"じゅんこ"ってのは伊賀崎君のペットの毒蛇の名前よ。」
A「え？毒蛇…」(毒蛇ってあの毒蛇だよね…)
山本「そう、あの子色んなペットを飼っているんだけど、よく彼のペットが逃げ出すからよく皆で探す羽目になってるのよ。」
A(忍たま子って毒蛇も手懐けれるんだ。)
山本「それじゃそろそろ次の学年の所へ行きましょうか。」
A「次の学年は4年生ですか？」(4年生だから私と同い年だし同級生に会うのは少し緊張するな…)
私が少し胸に期待を込めていたが帰ってきた返答は少し残念なものだった。
山本「実は今日4年生は朝礼が終わってすぐに実習に出発してしまって帰って来るのは夕方なのよ…同級生に会えると思ってたのにごめんなさいね。」
A「そうなんですね。それじゃあ次は5年生ですか？」(会いたかったな…)
山本「そうなるわね、でも5年生の所に着く頃には休み時間になってると思うけど大丈夫？」
A「はい、大丈夫ですよ。それに尾浜くんと鉢屋くんとも少しお話したいですし。」
山本「それなら良かったわ。それじゃあ行くわよ。」
A「は〜い」
山本先生は私を連れて5年生の所まで案内してくれました。途中で休み時間の鐘がなり教室から生徒が続々と出てきました。
A(うぅ…皆の視線が痛い。5年生達からしたら今日の集会で見た人がここに居たら物珍しさに見てしまうのは仕方ないけれどそんなに見なくても… )
私が少し怯えながら歩いていると私の肩を後ろから誰かに軽く叩かれました。
ビクッ！？
？？「Aちゃんそんなに驚かなくても」ｸｽｸｽ
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
