6.金のことについては…。 ページ6
まさかお金が無いとは…。
運良くポケットに金入ってないか…?
そう思いチェックしてみるが、そこには飴しかなかった。
クソっ、このまま食い逃げなんてしたくないぞ…。
ちょっと待てよ…、P○yP○y使えるか?
カウンターの方を見るとなんとP○yP○yOKだった。
これで食い逃げしなくてすむ…!
何故P○yP○yが使えることはおいておこう。
私が歓喜を感じているとき、
近くから声がした。
「よう、さっきぶりだな?」
この声、この口調、
思い当たるのは彼しかいない。
声のした方を見るとそこにはサンズが居た。
いやさっき会ったよな君。
再会早すぎじゃないか?
「あー…、弟さんとの用事は終わったのか?」
「パピルスのことならもう終わったぜ。
気分転換に入ったらお前さんが居てな。」
「それでこっちに来たと?」
「yes.」
「まあ別に大丈夫だが。」
そんなことないけど。
怪しまれたら終わりだしな。
あれもう既に怪しまれてるか?
あぁ…。
「おぉ、助かるぜ。
そうだ、お前さんの名前は?」
「私か?私の名前はAだが。」
「Aか、覚えておくぜ。
オイラはサンズ、よろしくな。」
そう言い、右手を差し出して来た。
…握手しろと?
「…よろしく。」
手を取った瞬間、腑抜けた音がした。
ブゥーーーー...。
…忘れていた。
ブーブークッションの存在を。
周りの視線が私たちに突き刺さる。
「サンズ…。君ってヤツは…。」
「面白いだろ?」
「確かに面白いが…。
はあ...。席に座ろうか。」
「嗚呼、助かるぜ。」
そう言い席に座るサンズ。
なんでこんなことになったのだろうか...。
ラッキーアイテム
メタトンの顔の形をしたステーキ
いろんなキャラからのありがた〜い(?)お言葉
アンダイン「おいニンゲン!お料理レッスンの時間だ!ンぬああああ!!!早く作るぞ!!!」

25人がお気に入り

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あめ(プロフ) - 手ミーさん» わっ手ミーさん!!ありがとうございます…! (4月9日 11時) (レス) id: 8d6a05c504 (このIDを非表示/違反報告)
手ミー - ヤバォ!!こノ小説、ヨカタネ!!シュヂンコウ、キャワワー!! (4月6日 14時) (レス) @page9 id: 94f290f31a (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - 透巫ぬしさん» わー!嬉しいです!主の好きな要素を全て詰め込んだ夢主ちゃん、好みに合って良かったです!頑張りますね! (3月21日 23時) (レス) id: 8d6a05c504 (このIDを非表示/違反報告)
透巫ぬし - わぁあ…!さ、最高です!!てか夢主ちゃん口調度タイプです…応援してます!! (3月21日 21時) (レス) @page13 id: 330a6ece03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あめ | 作者ホームページ:*ケツイがみなぎった。
作成日時:2025年2月9日 18時