E組に落ちる浅野君の幼馴染みは…【暗殺教室】

『なんばー11』 ページ12

＿数日後

『学校行くべきか行かぬべきか』

と、僕はパンケーキを食べながら言う
あの日はそのまま赤羽の家に行って愚痴って、それから服とかかしてもらって住み着いてた
住み心地いいの赤羽ん家
メイドはいつの間にか届いてたらしく電話がかかってきたのでここにこさせて合鍵渡して掃除とかさせてた
で、今日掃除終わったって連絡来たから久々に帰ったら庭とかメチャ綺麗になってた
高っかい場所にあるシャンデリアとかも拭いたらしいよすごいよね

あ、そいや今日赤羽の出所日だ、祝わなきゃ、よし、じゃあ昼飯時にでも行く、、、

【ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ】

…悪寒がする、が、無視するわけにもいかない

『…僕の知り合いだったらここに呼んで』

メイド「わかりました」

そういって出ていくメイド…うん、スカートが似合ってる

【ｶﾞﾁｬ】

浅野「学校に行くぞ」

『…oh』

浅野「何だまだ着替えてなかったのか、早く着替えろ」

『え、あの…ちょ』

浅野「ほら早くしr」

『何で居るんだアホ！！』

浅野「(アホ?!)…メイドに通された、雇ったんだな」

『そうだよ、てか何で知り合いってしってんだよわざと資料に載せなかったのに！』

前に僕の知り合いの写真を資料にして渡したんだ、たまに不審者来るしね

メイド「A様のお部屋にお二人の写真がございましたので、あと毎日学校へ行こうと誘いに来てらっしゃったので」

『…』

もういい、今は何も言わずに着替えてこよう

＿5分後

『いくぞ』

浅野「なぜAが偉そうに言うんだ」

…知らね


そのまま学校近くまできたはいいけど忘れてた、坂めっちゃキツいんだった

『じゃ、またいつk』

浅野「学校が終わったら校門で待ってろ、一緒に帰るぞ」

本当に何なんだ

『何でー？僕はE組生徒、君はA組、しかも生徒会長サマだし一緒に帰るなんてそんな、おこがましくてできませんw』

今までの調子に戻してみる

浅野「…待っていなければ小学校までのビデオ、次の全校集会でながs」

『わーったよ待ってる』

浅野「じゃあ僕が待っておく、じゃあな」

踵を返して本校舎に向かう生徒会長サマ

『どういう心境の変化だおい…』

……ま、とにかくこの面倒な坂を登らなきゃな

『仕事に比べりゃ楽なもんだけど…報酬も何もないから登る気になんねぇのよなぁ』

ぶつくさ言いながらも登る


＿登りきった

【ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝｯ】

教室から絶え間なく響く発砲音
…あり、もう学校始まってる？

『とにかく行くか』

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ラッキーアイテム

赤羽のナイフ

ラッキーアルファベット

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赤羽「君のお友だち、俺かアイツかどっちだろーね？」

浅野 学秀

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