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stage 39 ページ39

.




俺んとこ、来てよ ___ .


そう言われて、抱き締められて
もう意味が分かんなくて



彼氏いるの関係ある?って、そりゃ私ホントはそんな人なんて居ないから問題ないけど

でも、玲於さんには居るじゃない … 彼女。





玲於「 ほら、早くきて 」

「 … うん、」




こんなこと、ホントは駄目だって分かってるのに
私は玲於さんの家の前まで来てしまった。

こんな風に、強引に誘われたらもう
チャンスだと思って乗るしかなくない?






玲於「 テキトーに座って。酒なんかあったかな 」

「 … まだ飲むの?」


玲於「 うん。飲まないと色々言えないと思うし 」

「 色々?」





何か話したいことがあるのかな
もしかして悩み事の相談相手に選ばれたとか?

だとしたら、少し納得出来るけど

でも、もし彼女の事で相談されたらどうしよ …





玲於「 … 何百面相みたいな顔してんの?」

「 ひゃ、ひゃくめんそー?」


玲於「 Aちゃんマジ不思議ちゃんだわ 」

「 そうかなぁ 」






“ はい、ビールでいい?” とスマートに缶ビールを渡してくれる彼。

なんかこういうやりとり恋人みたいかも。





玲於「 不思議ってか、謎に包まれてる。」





ほう …

要するにミステリアスな女ってとこか。

玲於さんにはそう思われてたんだ。
うん、まぁなかなか悪くないイメージだけど





玲於「 だから知りたくなるんだよね 」

「 え?」


玲於「 Aのこと、もっと知りたくなる。」





まだ軽くほろ酔い状態の彼は、少しだけトロンとした目で私を見つめてそんな事を言う。

確かに私たちはまだ知り合って間もないし

お互いの事をまだ知らなさ過ぎる


私だって玲於さんのこと、もっと知りたいと思ってるけど …





「 … 知りたい、って?」

玲於「 そのままの意味だけど 」





不意に呼び捨てにされてるのも

今こうして真っ直ぐ見つめられてるのもきっとお酒のせいなんだろうか。




「 私も、玲於さんのこと知りたいよ?」

玲於「 俺の事?」


「 もっと色々 … 教えて欲しい 」





そう言えば、彼は目を細めて「何から知りたい?」って尋ねてくる
そんな甘い声で言われたら、勘違いするの。私




「 私の知らないこと、教えて?」

玲於「 じゃあ、特別ね?」





“ こっち来て?” と誘われて彼の隣に座ればすぐに肩を引き寄せられて

何が起きてるのか予測出来ないまま身を任せていたら



そのまま ちゅ、と唇が触れた





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りな(プロフ) - はじめまして!2人がもどかしいー!!続きが楽しみすぎます! (8月5日 1時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりまる(プロフ) - 佐野さんもう手だしてくださぁぁぁいって笑笑 (7月29日 20時) (レス) id: fc778ff4c6 (このIDを非表示/違反報告)
ebichan(プロフ) - るのの。さん» ありがとうございます!!頑張っていきますね! (7月9日 22時) (レス) id: 88c81ce664 (このIDを非表示/違反報告)
るのの。(プロフ) - すごく面白くてこの作品大好きです!更新頑張ってください!! (7月9日 18時) (レス) id: a749bf11ae (このIDを非表示/違反報告)
ebichan(プロフ) - メグさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (7月5日 8時) (レス) id: 88c81ce664 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えびちゃん | 作成日時:2018年6月13日 10時

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