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次の日、
祐基「稜雅ー！おはよ！」
稜雅「朝から元気だな、、」
祐基「学校楽しいじゃん！」
稜雅「はいはい、、」
祐基「てか、A先輩知ってる？」
稜雅「だれ？」
祐基「えっ、知らないの？」
稜雅「有名なの？」
祐基「ちょー有名だよ！1年の時も話題になってたよ！」
稜雅「へぇ、、」
祐基「興味なさそー笑」
稜雅「興味ない。けど昨日さ定期拾ってもらったんだよね、、」
祐基「へぇ、、で？」
稜雅「俺さ、、一目惚れしちゃったかも、、」
祐基「まじで？どんな人？」
稜雅「すっごいキレイな人。あと、同じ制服だった、、」
祐基「やば！学校で会うかもじゃん！！」
稜雅「でも、学年も名前も分かんねぇ、、」
祐基「でも顔は覚えてるんでしょ？」
稜雅「うん。忘れない。」
祐基「じゃあさ、見つけたら教えてね！」
稜雅「見つかんねぇと思うけど」
祐基「分かんないじゃん！」
稜雅「はいはい。」
祐基「もぉー！」
学校に着き
稜雅「今日の1限なんだっけ？」
祐基「えっとね、、」
稜雅「わりぃ。祐基に聞いたのが間違いだった」
祐基「ちょっとなにそれー」
稜雅「ごめんごめん」
祐基「あっ！あの人だよ！」
稜雅「びっくりしたー、、なんだよ。」
祐基「ほら、あの人！A先輩！」
稜雅「えっ、、」
祐基「ね！ちょーキレイでしょ！」
稜雅「あの人、、昨日の、、」
祐基「えっ！まさか稜雅の好きな人ってA先輩！？」
稜雅「だな、、」
祐基「いやいやいや！さすがに無理でしょ！」
稜雅「うん、俺も思うよ。でも初めてなんだよ、、この気持ち」
祐基「稜雅、、」
稜雅「わりぃ、何言ってんだ俺、、」
祐基「俺、応援するよ！」
稜雅「祐基、、？」
祐基「俺が応援してあげる！」
稜雅「ありがとう、祐基。」
祐基「まずは話さないとだよなぁ、、」
稜雅「、、、」
祐基「頑張ろうね、稜雅！」
稜雅「うん。」
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作者名：ガリスケ | 作成日時：2018年7月8日 17時
