即席落とし穴 ページ38
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凄まじい勘違いを引き起こして来た目の前のドヤ顔アホ女をどうするか二人が頭を悩ませていると背後からおーい、と声が聞こえて来た。
背後を向くとレオナ、ラギーがこっちに向かって来ていた。この二人レオナはいつも通りサボっていたがラギーは昼から早退していた。理由？ 目の前のナルシストだよ。まぁその話は置いといて。
まずい、とAとアルカは焦る。大半のサバナクロー寮生は夕焼けの草原出身者であり夕焼けの草原出身の男達は小さい頃からレディは大切に！大切にしないと崖から落とすぞ！と教えられて生きてきた程レディファーストが素晴らしい国である。(冒頭でレオナがピンク色を殴ったがそれはお気になさらず。)その事をピンクはもちろん知っているのだろう。二人を見た瞬間ぷりぷりにトランスフォームして二人の方へ向かった。二人がびしっと固まった。
レディファースト当たり前。なのでピンクは安心しきっているのだろう。
だがラギーはともかくもう一人は短気な王子サマ。レディの扱いに関しては他の者たちより厳しく鍛えられてるであろうが何分短気なのである。そう、短気なのだ。だがしかし普段の彼なら耐えられるだろう。しかし、相手はあの脳内ピンクちゃん。耐えられる訳がない！
なので二人は大いに焦る。最初の時は不可抗力？ではあった為許されたが今回は喋りかけるだけである。手を上げてしまうと最悪レオナが退学になってしまう。その事にラギーママも気づいたのかあわあわする。そんな事しているうちにピンクちゃんがレオナ達まであと少し、というところまで近づいていた。
まずい、どうする！？と慌てていると、
「「えっ。」」
「きゃっ♡」
何とレオナが自らピンクに近づき、膝をついたのだ。その行動に三人は目を見開いた。あ、あのレオナが膝をついた…！？
ピンク色は膝をついたレオナを見てにやぁと気持ち悪い笑みを浮かべた。自分の味方だと思ったのだろう。どういうことだ！？と焦る三人を尻目にレオナがピンク色が立つ僅かに離れた地面に手をつけて、
「
「「「あ。」」」
「え？ き、ぎゃあああ！？」
ユニーク魔法を唱えた。
瞬間、ピンク色が立っていた周辺が砂となり崩れ落ちていった。
レオナは立ち上がり、ぱんぱんと手を叩くと何事もなかったかのようにA達の方へ近づいてきた。
え、えー…。
三人は唖然とした。問答無用で落としたよこの人…。
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アホの化身 - 面白かったです。この汚物さん頭大丈夫かな？と本気で心配しました。 (2021年7月4日 20時) (
レス) id: 62410cc231 (このIDを非表示/違反報告)
ウツボだよ☆ - wwww腹筋がオーバーブロッドするwwww附子wお前嫌われてんぞwwww(ツボが浅いウツボ☆)いや、面白れぇッスwwwこれからも更新頑張ってくだせぇ←(沖田◯悟？) (2020年10月11日 20時) (レス) id: 5d8b13751b (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - アルカは男の子…。監督生も男の子？ですか？ (2020年8月17日 14時) (レス) id: f6fdf86c66 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - あ…これ好き (2020年8月8日 18時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 銀魂パロで吹きましたw (2020年7月23日 23時) (レス) id: 0d837f5408 (このIDを非表示/違反報告)
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