スキル幸運EXの糸師家長女3

電話 ページ16

「いいの？それで？」

『ああ、俺は天才的な妹の才能を信じてその才能が気に入ったから扱うだけだ。お前の有通りにすればなんでも凄い結果になるからな』

やめてくれる！？過大評価してめちゃくちゃ褒めながらいってくるの！？

「スピーカーの声、そっち、大きくしてないよね？本当に大丈夫なのか？」

『安心しろ。ここにはジローランしかいねえからな』

やっぱり、マネージャーさんがいるじゃないか。やめてくれる！？

「そういう問題じゃないんだけど……めちゃくちゃ心配だな……」

色々と大変なんだな。めちゃくちゃに終わることになるだろうな

『お前は俺の1番近くで活躍するところを見届くだけでいい。それにどっちにしろ、勝敗に関してはお前に悪いことはないからな』

いや、それはそうなんだけど

真ん中なんだけどさ、兄弟喧嘩、頑張ってね!とか流石に言いづらいんだよね

「うん、めちゃくちゃ複雑だけどどっちも応援するよ」

『そこは俺だけにしてくれ。あいつなんか応援しなくていいからなりリーグ上は俺だけを見てくれ。頼む』

いや、なんでそこは兄弟そろって張り合おうとするんだよ

仲良くすればいいのに…

多い→←説得

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す