他愛のない ページ12
エマが朝食を作りながらいつもの日が訪れてた
「おじーちゃん、マイキー起こしてきてよ」
寝ぼけながらマイキーが起きてくる
「そのタオルいい加減捨てなよ、子供の頃からこねくり回して」
「ヤダ、オレの命」
「はい、マイキー。タオルはそっちにおく。目玉焼き裏返して潰しといた」
「おお！ありがとう！シエル！」
「シエル姉はマイキーあやかしすぎ」
「着いたぞー！！マイキー！！」
「オレの部屋で待っててケンチーン！」
「さっきタケミっちと会って一緒だけどあげちゃっていい！？」
「いいよ！」
朝からほんとうるせー。部屋に入ってきてはなせや。近所迷惑だろ
洗濯干してとりあえずマイキーの部屋にいく
「あ、お邪魔してまーす」
「話って初代黒龍と8代目の話か？」
「……そういや、シエルは黒龍のこと詳しかったし、よく真一郎に集会に連れて行かれてたよな」
「え！？集会に妹連れてってたんですか！？」
「そーそー、一番可愛がってたからな」
「どんな教育してるんですか……」
「黒龍作るってきいてたし、相談されてたかな？」
「ましが！！」
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 美園さん» そんなこといわれたの初めてです。ありがとうございます (2021年11月2日 14時) (
レス) id: 4a633c72cd (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - つい最近この物語を見つけて，面白くて集中して最後まで読んでしまいました！もう作者様神すぎません？この小説で何回も泣かされているんですよ…夢小説でここまで泣いたの初めてですよ…ほんとガチ泣きで画面見えなくてやっと落ち着いてきて読んでたらまた涙出てきて… (2021年11月2日 14時) (レス) @page50 id: 0b7aaa97b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年10月24日 16時
