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水着 ページ30
「マイキーから聞いたよ。海にいくんでしょ。水着買っていこうね。後、水用のアームカバーとか」
「え」
「スクール水着はださいから絶対にだめ!!」
「でも」
「絶対にだめだよ。そんなんじゃ期待している彼氏が可哀そう」
いやなんでわかったの？
やっぱり双子だからかな？
「別に期待は」
「もーそういうとこはほんと雑だよね。だめだよ。女の子なんだからこういうころはちゃんと派手にやらないとね!!」
女子力高めの双子の妹に勝てるわけがなかった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
考えていることわかってしまうんだな
エマに連れ出されて水着を買いに来た
私は大人しく着せ替え人形にされていた
え、なんでこんなに露出多めなのばっかり
「大丈夫傷口はみえないようにアームカバーも買っておくからね」
「あのお金は」
「真兄から貰ってきたよ」
本当に妹に甘いな。あの人は
ていうか真兄にはまだ付き合ってることいってなかったな
そもそも気づいてないか
絶対に気づいてないな。あれ
とりあえずエマに選んでもらった水着をかった
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依梅 - コメント失礼します！この作品の続きが気になります！更新頑張ってください！ (2021年9月25日 6時) (
レス) @page2 id: ba6ffaa2a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年9月25日 0時
