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花死光明 (かしこうみょう) ページ5

周りをもう囲まれていて、逃げることも出来ない、矢(なお)の矢(や)は、魔力を取られたため、一本しかなかった。

一本の矢(や)で周りの鏡矢を倒すことは不可能、一部を倒したとしても、すぐそばの鏡矢に捕まる。

「ならば、、、」

矢「この世界は外から魔法を持ちこむことは不可能。ならばここで魔法を生み出せば良い!」


矢「今我の魂よ!此の矢(や)に宿れ!暗雲(あくうん)を引き裂き、希望の光筋を降らせろ!」


矢の体が金色の炎のようなものに包まれる。


ダァン!!

まるで銃のような音とともに、金色のオーラを纏った矢(や)が天空へ向かう…

傍から見れば暗闇の森に一筋の光が射し込んだ。

皆にとっては歓喜の瞬間だが、惑歌にとっては違った。

惑歌「矢(なお)っ!」

鏡矢「ぐ、ぐぁぁああああああ」

鏡矢の体がみるみる溶けていく…

それと同時に魂を失った矢(なお)が倒れていく。

惑歌「大丈夫?大丈夫?黒雲をあやつる奴はもう消えたよ!」

矢「う…これは、ただ体力や能力を測る試練じゃない、とりあえず前に進め、あと……」

矢「ここで俺が惑歌のことを好きになっていたと言ったら」

矢「可笑しいと思うか?」

矢は力なく笑っている。

惑歌「私も…そうかもしれない…」

ポロポロ涙を零しながら惑歌は呟く。

驚きと不安で不確定になってしまった答えが既に目をつぶっている矢に降る。

最後の歌→←花生黒雲(かせいこくうん)



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作者名:山岸ふあ | 作成日時:2020年4月14日 21時

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