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story157 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド69 ページ11

No side

「あの銃声がフェイクだとしたら殺しができるのは、あんたと俺の二人だけだ...俺じゃねーって事は...」

茂木はそう言いながら唖然としている小五郎に向けて...

ダァン!!

拳銃で発砲したのだった...

ピッ カラーン!

「あんたしかいねーだろ?」

茂木はそう言って小五郎の方を見ると左胸を撃たれた小五郎はうめき声をあげながらも溢れる血を右手で押さえ、苦しそうにしながらも自分を撃った茂木を鋭く睨んでいる

「フッ)疑わしきは罰せよ...悪く思うなよ。眠りの小五郎さんよ...」

茂木はそう言って持っていたタバコを口に咥え、ライターでタバコに火を付けた後、小五郎はその場に座り込む様に倒れてしまった

「うっ!ぐわぁっ!ば、馬鹿な...」

しかし茂木もタバコに口を咥えた直後、毒が盛られていたのか苦しそうにもがき、その衝撃でタバコを落としてしまい、首を押さえながらそう言ってその場に倒れてしまった...









みんなが倒れていく一方、その様子を隠しカメラで見ていた謎の影
そう...その影は大上を殺害し、怪盗キッドと怪盗シグナスの名を招待状で騙ったのだ

「(やはり...探偵や有数な頭脳を持つ天才少女を集めても解けなかったか...)」

謎の影は心の中でそう思って残念そうに首を横に振っていた時、隠しカメラの映像が切れた

「(ん?き、切れた?隠しカメラの映像が!?)」

ヴィィン

「(ん?何!?)」

謎の影は心の中でそう言いながら自身のパソコンの方へ見るとそこには...

「(パソコンに入力!?いったい誰が!?)」

何者かがある場所の部屋のパソコンをいじっており、そこに入力していた

「(な、何!?)」

謎の影は驚きを隠せない様子でパソコンにはこう書かれていた

【宝の暗号は解けた。直接口で伝えたい。食堂に参られたし。我は7人目の探偵】

恐らくその人物がパソコンに入力した事が分かると謎の影は信じられないと言わんばかりの表情だ

「(そ、そんな馬鹿な!)」

謎の影は心の中でそう言いながら言われた通りに食堂へ向かう
どうやら黄昏の館には隠し部屋があったらしく隠し部屋から降りた

「(ば、馬鹿な!招いた探偵は皆、死に絶えたはず!7人目なぞ、いるはずがない!)」

謎の影は心の中でそう言いながら食堂へ走る
そして7人目がいる食堂の前へ到着した

「(じゃ、誰だ!?いったい何者が...!?)」

謎の影は心の中でそう言いながら誰もいないか辺りを見渡す
そして食堂の扉をゆっくりと開け、少しだけ様子を伺うも食堂の中には誰もいなかった

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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2018年5月23日 20時

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