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私たちはそのままキヨの家に帰った
2人でソファに腰掛ける
もちろん部屋には沈黙が続いた
わたしは蹲って顔を腕に沈めた
｢…いいのかよ｣
『なにが』
｢友達ではあったんじゃねえのか｣
『私の大切な人を冗談でも殺すなんて言う友達なんていらない』
そうだ。そんな人いらない。
感情がぐちゃぐちゃになって涙が溢れる
これがなんの涙かは定かではなかった
優しいキヨは隣でずっと頭を撫でてくれた
｢大丈夫か｣
穏やかな声でそう声を掛けてくれる
『うん…ごめん……ただ冗談って言われた時に色んなこと考えちゃって。冗談で迷惑かけられたんだなとか、騙された私もバカだなあとか、本当にキヨに申し訳ないなあとか……あんな人だと思わなかった』
涙を拭いながら震えた声でそう答える
するとキヨは体をこっちに向けた
｢俺のことはどうでもいい、辛いのはお前だろ｣
そう言いながら体を寄せてくれた
『ごめん…でもほんとよかった……』
肩を借りてぼそっと呟く
キヨの優しい体温が伝わってきてまた涙が溢れて止まらなかった
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わばーす(プロフ) - 凛桜さん» あざますwwとってもステキな内容でぢだ；；；； (2017年8月4日 23時) (
レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜(プロフ) - わばーすさん» 更新さっきしたわボケェ！！www光の速さで返信してやったわ！ (2017年8月4日 22時) (レス) id: 3cd213014f (このIDを非表示/違反報告)
わばーす(プロフ) - 小説とっても面白いです！更新いつですか、今日ですか、今ですか、wwwふざけたw (2017年8月4日 22時) (レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凜桜 | 作成日時：2017年7月10日 16時
