file:24 ページ24
イベント当日
もうちょいで本番だ
今は舞台袖にスタンバってる状態
このイベントはひたすら会場のみんな参加型とか色々皆でゲームをして遊ぶイベントだ
ちなみに出るのは
キヨ、レトさん、フジ、うっしー、私の5人だ
なんと女1人ですよ
叩かれそうですね。ええ、叩かれますよ？
まぁ慣れてるからいいんですけどね
本番10分前、緊張している中でうっしーが声をかけてくれた
｢めっちゃ緊張してるね〜大丈夫。俺の方が緊張してるからw｣
『うっしーもかwいつまで経っても緊張するよねえ』
｢お前ら慣れなさ過ぎなんだよ。俺はお前らの数億倍めちゃくちゃ緊張してるわ｣
キヨがいきなりボケにきた
｢お前人のこと言えねぇじゃんww｣
｢いや、緊張しない方がこれはおかしいって！！｣
｢だからって本番数分前にふざけてんなw無駄な体力使わせるなよw｣
｢小ボケ挟まないと死んじゃうから……ww｣
｢うぜぇwww｣
自然と笑いが込み上げてきてしまう
『ありがと、緊張ほぐれたわw』
｢えーなに笑ってんの！！俺も入れてよー！！｣
｢俺も俺も！！｣
続いてフジとレトさんも加わる
少し話すだけでも時間はあっという間に過ぎていき本番に
ナレーションが入り、1人ずつステージへ
''レトルトー！！''
ナレーションと共に一番にステージに上がったのはレトさんだ
｢こんちゃーす！！レトルトです！！｣
その挨拶と共に会場からは悲鳴のような歓声が鳴り響いた
''続いては、キヨー！！''
｢あ、どうも〜。キヨでーす｣
''そして〜、牛沢ー！！''
｢どもども〜｣
''フジー！！''
｢どもー！！フジです〜｣
ついに私の番が
''最後は！眠れる森の美女ねむりー！！''
『美女とかやめてくださいよww入りづらいわ！！てかなんで私だけ！！！』
ありがたい事に拍手喝采を頂きました
私が立ち位置につくと観客席から一言聞こえてくる
｢ねむりちゃん天使！！｣
皆が笑う
それにキヨが一言
｢悪魔の間違いだろ｣
『ふざけんな！！！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わばーす(プロフ) - 凛桜さん» あざますwwとってもステキな内容でぢだ；；；； (2017年8月4日 23時) (
レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜(プロフ) - わばーすさん» 更新さっきしたわボケェ！！www光の速さで返信してやったわ！ (2017年8月4日 22時) (レス) id: 3cd213014f (このIDを非表示/違反報告)
わばーす(プロフ) - 小説とっても面白いです！更新いつですか、今日ですか、今ですか、wwwふざけたw (2017年8月4日 22時) (レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凜桜 | 作成日時：2017年7月10日 16時
