file:17 キヨside ページ17
Aに呼び止められそうになったが、独り言ではぐらかし2人の時間を作るために空気を読んですぐに帰った
俺らしくない気もするけどな
ベッドに座って大きく欠伸をする
すると同時にインターフォンが鳴る
おっあいつがきたか
気だるげに玄関に向かい、ドアを開けると
フジが立っていた
｢お、おう……｣
わかってはいたが少しビビる
｢…ちゃんと言ってきた。そんで振られてきた！｣
潔くフジが言った
｢言えたんなら良かったじゃねぇか｣
するとフジが笑顔でこう言った
｢でも、こうやって言えたのはキヨが背中押してくれたから。…素直に感謝してるよ、ありがとう｣
なんか褒められると変な感じ。むず痒くなる
｢…やめろ！褒められ慣れてないからどんな反応していいのかわかんねぇわ｣
嫌な顔をするとフジはいつもどうり、変な笑い方をして言った
｢そうだな、俺らしくもお前らしくもないしね！相変わらずそういう反応してくれるの助かる〜｣
｢俺のおかげだわ｣
｢このキヨが助けてくれるとは1mmも思ってなかったよ…ってか、もう帰んなきゃ。ほんと夜遅くにごめんな。ありがとう、じゃーなー｣
そう言って帰っていった
その背中を見送っていると不意にフジが振り返った
｢…幸せにね！｣
見たことも無いような晴れやかな顔だった
｢ああ、もちろん｣
お前の気持ちの分も
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わばーす(プロフ) - 凛桜さん» あざますwwとってもステキな内容でぢだ；；；； (2017年8月4日 23時) (
レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜(プロフ) - わばーすさん» 更新さっきしたわボケェ！！www光の速さで返信してやったわ！ (2017年8月4日 22時) (レス) id: 3cd213014f (このIDを非表示/違反報告)
わばーす(プロフ) - 小説とっても面白いです！更新いつですか、今日ですか、今ですか、wwwふざけたw (2017年8月4日 22時) (レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凜桜 | 作成日時：2017年7月10日 16時
