大事 ページ28
それから少し話した後、動画を撮り始める事になった。
シルク「……A、まだ怖い？」
シルクが私だけに聞こえるくらいの声で問う。
きっとシルクが言いたいのは、アンチなどの事だろう。
前に相談してから、それを案じてくれているのだ。
でも、今は。
今は、シルクがいる。みんながいる。
「ううん、怖くないよ。」
私がそう微笑むと、シルクは歯を見せて笑い、そして正面に向き直った。
シルク「っうし！始めるか！」
ンダホ「おー！」
「あ、じゃあ録画ボタン押すね」
シルク「おー、頼むわ。」
私はソファから降りて、カメラの録画ボタンを押した。
急いで戻り、動画撮影開始。
シルク「どうもフィッシャーズシルクです！」
「こんぺい！」
ンダホ「んだほ！」
マサイ「マァー」
ぺけたん「ぺー」
モトキ「モトキでーす」
ダーマ「右に同じ」
シルク「違う違うwww」
モトキがいるのにモトキになるダーマは、最近ではもう突っ込む人はいなくなっていた。
のだが、右に同じは新しくて、シルクは突っ込まずにいられなかったようだ。
ぺけたん「そこ右に同じ使うところじゃないから！w」
モトキ「せめてモトキって言おうよw楽しないでさあw」
当のダーマはへらへらしている。
シルク「今日の動画はこんなことするために撮ってんじゃないの！w」
ンダホ「そうですよ！大事な、大事な大事な大事な大事なお知らせがあります！」
大事なを押して押しまくるンダホを、私は軽く叩いた。
「ハードル上げないのw」
モトキ「あーあーシルクが怖い顔してるよw」
見るとシルクは口を真一文字に結び、すごい目力をこちらに浴びせていた。
ふざけている時の顔だ。
「あんたもやめなさい」
シルク「いてっw」
まあ、両成敗と言うことで。
シルク「それでは、本題に入りたいと思います。」
雰囲気は一転し、全員で姿勢を正す。
私は自分でもびっくりするほど落ち着いていた。
これも、シルクやメンバーのおかげだろうか。
そう思うと、感謝の気持ちでいっぱいだった。
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未人(プロフ) - くるるMAさん» おおw早いw頑張ります！w (2018年1月3日 18時) (
レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - スマホから！早速買ってもらいました！今年も妄想と更新頑張ってください！ (2018年1月3日 16時) (レス) id: cfcd9e6d3d (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - 前にやってたやつ的なやつか…リベンジしてみるわ。忙しいのに返信ありがと (2017年12月13日 20時) (レス) id: 8a6d8ed592 (このIDを非表示/違反報告)
未人(プロフ) - くるるMA さん» そうねぇ...やっぱRPGのパロじゃない？ (2017年12月12日 19時) (レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - タブレットから。久々に来たら結構更新されててびっくり。全然関係ないんだけど、私が小説を書くならどんな小説がいいと思う? (2017年12月12日 18時) (レス) id: 8a6d8ed592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mijinnhomupe/
作成日時：2017年4月29日 20時
