シルクside お前以外に ページ16
Aとの、いつもの朝。
俺は今日、A以外のメンバーだけに相談をしようと思う。
俺の人生にも関わってくることだ。
「シルク、どこ行くの？」
まだ寝ぼけ眼のAが、朝ごはんも食べずに靴を履く俺に言った。
シルク「んー、教えなーい」
「なんで？浮気でもしてるの？」
シルク「そんなわけねーだろ！w」
否定したあと、Aを引き寄せ、キスをした。
シルク「俺はずっと、お前だけだから」
「っへへ、」
にへっと笑う俺の彼女は、少しか満足気な顔を浮かべた。
シルク「それじゃ、行ってくるわ」
「行ってらっしゃい」
ひらひらと胸の辺りで小さく手を振る姿は、天使以外の何でもない。
俺がサラリーマンだったらこんな感じなのかな、と一人妄想を膨らませた。
集合場所は、ンダホ家だ。
既に集まっているらしく、LINEが次々に来ている。
ダーマシルク遅い
ぺけたん皆来てるよ
マサイ急ぎなさい
ザカオ待ってるよー
ンダホ俺ん家来んの何回目だよw迷ったか?w
モトキちょっとおー早くしてよw
せっかちだなあ、と呟いて、俺は道を急いだ。
ンダホ家に着き、遠慮なくドアを開けると、目の前にンダホがどかりと座っていた。
シルク「何でいるんだよw」
ンダホ「玄関開けたらフィッシャーズのンダホw」
シルク「語呂悪っ！wwww」
ンダホのギャグに笑いながら、リビングへのドアを開ける。
やはり、皆来ていた。
シルク「シルクさんの参上だぞおー」
ぺけたん「待ちくたびれた」
ダーマ「お前遅えよ！」
シルク「ごめんごめんw」
メンバーは口々に愚痴を言うが、それを軽く流した。
モトキ「ひょっとして、Aといちゃついてた？w」
図星だったため、どきりとした。
明らかに挙動不審になったのが、自分でもわかる。
ザカオ「あ、図星」
シルク「っるせぇなあw」
長い前振りを終えて、俺はぺけたんとダーマからソファを奪った。
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未人(プロフ) - くるるMAさん» おおw早いw頑張ります！w (2018年1月3日 18時) (
レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - スマホから！早速買ってもらいました！今年も妄想と更新頑張ってください！ (2018年1月3日 16時) (レス) id: cfcd9e6d3d (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - 前にやってたやつ的なやつか…リベンジしてみるわ。忙しいのに返信ありがと (2017年12月13日 20時) (レス) id: 8a6d8ed592 (このIDを非表示/違反報告)
未人(プロフ) - くるるMA さん» そうねぇ...やっぱRPGのパロじゃない？ (2017年12月12日 19時) (レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - タブレットから。久々に来たら結構更新されててびっくり。全然関係ないんだけど、私が小説を書くならどんな小説がいいと思う? (2017年12月12日 18時) (レス) id: 8a6d8ed592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mijinnhomupe/
作成日時：2017年4月29日 20時
