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その後のセカンダリ撮影中 ページ49

「っんあああああ〜…」


シルク「ふっwお疲れ〜w」


楽屋に戻って机に体を預けていると、シルクに声をかけられた。



「あい、お疲れ。」



答える気力も無かったので、適当に返す。



するとシルクはコーヒー牛乳を一口飲んだ。



シルク「お前はしゃぎすぎなんだよw初ライブって普通もう少し控えめじゃね?w少しは緊張しろ笑」





―――チッ、一文ごとに笑いやがって…。





「違うの、ライブ中はアボレナリンが出てたの」



シルク「ア『ド』レナリンな」



間違いを指摘されて、更に悔しくなる。



まぁ、シルクだからそこまで嫌なわけではないのだけれど。



短い沈黙の後、シルクが思い出したように言った。




シルク「あ、ちなみに今、セカンダリ用に撮ってるから」



「っえっ!?嘘っ!?先に言って!」



ライブでボサボサになった髪の毛を急いで整えていると、またもやシルクに笑われた。



訂正、シルク以外にも。




マサイ「ライブ後のこんぺいっていうセカンダリなんだから、綺麗すぎると逆に不自然だろw」



「ライブでのテンションがバレる!」



シルク「いいよ、どうせ動画のテンションとほぼ変わんねぇんだから」



さらっと嫌味を言ってのけたシルクを睨むと、こいつはあははと笑うだけだった。



「あのね!?君達、仮にも私女!もう一度言うね?お ん な!!」




ンダホ「女……?」




するとンダホはぺけたんの方を向き




ぺけたん「女……?」




ぺけたんはダーマの方を向き




ダーマ「いや、違うだろ」



バカにするような目で、ダーマが私を見た。



「え、ちょっ?w」



どうやら私の必死の訴えも、この人達相手には届かなかったようだ。




「あっ、モトキは私の事女だって思ってくれてるよね!?ね!?」



仲間が欲しくなった私は、隅の方でポッキーをぽりぽりしているモトキに振った。



モトキ「ええ〜?なんで俺に振るのぉ?うーん……おん…な…?…だよ…?」



「なんで疑問形…!」

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作品ジャンル:恋愛
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未人(プロフ) - ARAFISCHERさん» 虜!?もったいないお言葉です...!ありがとうございます!厚かましくなんてないですよ!これからもよろしくお願いします(´>ω<`) (2018年1月4日 21時) (レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
ARAFISCHER - 初コメ、失礼します!このお話を読んだ瞬間に未人さんの虜になりました!(厚かましくてすいません笑) 時期遅れのコメントお許しください。シルクの本名を出さない作者さんにキュン (’。’)     (2018年1月4日 16時) (レス) id: de06420911 (このIDを非表示/違反報告)
未人 - くるるMAさん» ネタって言うか、妄想を文章にしてるだけのキモいやつだよ(自虐ネタ)wネタなんてありすぎて指が追い付かないくらいだからあげる。て言うかあげさせてください。笑 (2017年3月8日 19時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - 返信ありがと。ネタつきなくていいね。 私は早くもネタ切れ…こんどネタちょうだいwww (2017年3月8日 18時) (レス) id: f4a2dabecd (このIDを非表示/違反報告)
未人 - プロインドさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年3月3日 7時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mijinnhomupe/  
作成日時:2017年2月17日 22時

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