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マサイ「お前は、俺たちの大切な仲間であり…俺の大切な…」 ページ31

マサイside


あの一件があってから……いや、Aがいじめを辞めるように働きかけてくれていたからか


階段からつき押したりする人は居なくなった。←いるのがまずおかしいよね(笑)


それにしても、鈍感だよな……Aは


俺達が日々アピールを頑張る中、あいつは俺たちを仲間としか見てねー気がするぞ?(笑)


俺らって可愛そーだな……うん。


俺は、あいつが俺に笑顔を向ける度


あいつにドキドキしてるっつーのに……//


その笑顔は俺だけでなく、シルクやンダホ……


モトキ、ダーマ、ぺけ、ザカオ……


俺らに向けられてる。


彼氏でもないのに嫉妬心の強い俺は、何故かそれに嫉妬してしまう……。


馬鹿だな……俺は(笑)


A「マサイ!一緒に帰ろ?」


マサイ「あ、うん。」


……言わなきゃ、この思いにはきづいてくれなさそうだな……


マサイ「……あれ?みんなは?」


A「うーん、なんか部活とか委員会があるみたいでさー」


あ、ちなみに俺とAも部活には入ってるよ(笑)


あんまり動いてないから、ノー部と言っても過言ではないけどな。


✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -


A「へぇー、マサイって自転車登校?」


マサイ「うん」


A「あれ?でも前うちらと一緒に歩きで帰ってたやん?」


マサイ「あー、弟に貸してた。」


A「おー!なるほど!弟君元気?」


マサイ「うん、元気だよ(ニコッ」


A「そう言えばマサイの弟君も妹ちゃんもマサイの影響でみんな機械好きなんよね(笑)羨ましい」


マサイ「良かったら俺が教えようか?」


A「ええの?!やったぁー(*´﹀`*)」


この他愛ない話をしている間でも俺は、こいつと二人きりということを1度意識してしまった以上


好きだと口走りそうなのを必死に耐えながら自転車を押し、Aの隣を歩く。


A「そう言えばさ、ーーーー……」


マサイ「あ、ごめん、なんて言った?」


俺はぼーっとしていたため、Aの話が右耳から左耳へ通り抜けていた。


A「いや、だから、それよそれ!!

最近ぼーっとしてるから心配で……またなんか言われてるん?」


マサイ「あ、いや、別に」


A「無理したあかんよ?

うちがあんたらを守るさかい!」


マサイ「ははっ、普通は逆だろ?」


A「いいの!マサイ弱いんやから(笑)」


マサイ「そこまで言うかー?!www


…………やっぱ、好きだなぁ……。」

(名前)「今、なんて……?//」→←マサイ「チェック・メイトだ、ポッター」



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カレン(プロフ) - ありがとうございます (2019年10月2日 6時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - カレンさん» こんな感じで良かったですか?泣 (2019年10月1日 23時) (レス) id: 2984308808 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 書いてください!! (2019年10月1日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - バニレさん» そーなんですね!!!調べてみます! (2019年10月1日 17時) (レス) id: 58dc9ea22e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - あ、でもどんなふうに書こうかな…… (2019年10月1日 16時) (レス) id: 827bb681fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バニレ | 作成日時:2019年8月31日 23時

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