方言女子は天然で…？2【Fischer's】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:26,278 hit

シルク「外に出たなら運動だァ～！」ページ3

Aside

皆さんブンブンハロー〇Tube←←←

うちは今、運動場にいます。

A「…眩し……っ」

太陽がサンサンと照りつけ、じわじわと肌を焼いていく。

立っているだけで汗が出てきそうだ。

シルク「あっちーな…」

マサイ「そーだな」

ぺけ「あー、肌が焼ける。」

あ……日焼け止め忘れたww

これは、あとからすごく肌が黒くなるやつだ……。

体操着の日焼けの後が残る……最悪……。

ンダホ「あ、A～！元気～？」

うちらが3人でいる所に、ンダホとモトキがやってきた。

A「うん、元気やで！Ｃ組は練習終わったん？」

モトキ「ううん～、ちょっと休憩」

うちらは今、3週間後に控えた体育祭に向けての演目の練習をしていた。

今日は学年演技の練習だ。

1年生は全クラスで集団行動の練習。

2年生は各クラスに別れてダンスの練習。

3年生も、2年生と同じでダンスの練習だ。

6人で話をしていると、休憩に入ったのかダーマとザカオもやって来た。

ダーマ「うちのクラスよ～、やけにダンス委員が張り切っちまってさ、放課後練習まで増やされたんだけど……」

ザカオ「あー、うちのクラスは大縄跳びの練習だって……。」

そう、体育祭の演目には大縄跳びもある。

各学年それぞれクラス対抗で行う。

ザカオはそれの練習のことを言っているのだろう……。

A「みんな大変なんやね……(笑)」

うちが苦笑いしていると、朝礼台の方から声がかかった。

男子「おーい！シルク！体育委員、朝礼台前に集合だってさ！あ、糸魚川さんも！」

シルク「ん？OK！」

A「はーい！じゃあみんな、また後でね？」

うちはみんなにまた後でと伝えて歩いていこうとした。

すると、まさいが応援してくれた。

マサイ「おう！頑張れよ。」

A「うん！」

シルク「ほら、行くぞ。」

そう言って、シルクはうちの手をひいた。

うちは、シルクの後に続いて歩いた。

A「はーい！」

ﾃｸﾃｸ(･ω･o*)-8｡｡｡