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エレベーターを待つ間は無言で
さっきまでお互いをいじりあってたのに
なーんか微妙な空気
やっと着いたエレベーター
さりげなくエスコートして先に乗せてくれる所は
さすがだな〜なんて感心しちゃって
促されるがままに1歩足を踏み入れる
「何階ですか?」
北『2階〜』
2のボタンを押したあと
自分の部屋がある6のボタンに手を伸ばすと
パッとその手を掴まれた
北『ちょっと付き合ってよ』
「えー…」
北『なんだよ、その嫌そうな声は』
「別にそんな声してないですー」
そんな言い合いをしてるうちにドアが閉まり
私の目的地である6階は呆気なく通り過ぎていった
北『少し売店行くだけだからいーじゃん』
「…めんどくさい」
北『なんつった?
あーあ、タマの誘いにはあんな赤くなって
ノリノリで着いてったくせにさー』
「別に赤くなんてなってないし!」
北『いーや、浮かれ顔だったよ』
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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時