story25 ページ27
ユリカside
門がゆっくりと開く…………
ナ「みんなーっ!無事かーっ!!」
ル「ナツー!!!」
しかし、敵だと思って開けた門
現れたのはグレイを背負ったナツだった
『ダメ!来ちゃダメぇーっ!!』
ナ「あ?」
ル「止まって!!ストーップ!!」
私とルーシィは必死にナツを止める
ナ「?」
ナツは足を止めた
ル「ふぅ、」
ここでひと安心…………かと思いきや
ナ「何だ、これ」
ナツは落とし穴に足をかける
ル「きゃあああ!!」
ナ「…えばっ」
『
危機一髪で、私の造った白鳥が
ナツとグレイを救い出す
ハ「落ちる奴いたんだ……」
『ねー?』
ナ「何だったんだ?」
ナツは愕然としている
ハ「ルーシィの作った落とし穴」
ル「ごめんなさーい!!」
ルーシィは必死に謝っている
そんな光景を
ちょっと微笑ましいと思いながらも
『よかった、ナツもグレイも無事で』
ナ「よかねぇよ、グレイはダウンだ」
『そっか……』
やっぱりあのリオン……だっけ?
只者じゃなさそうだね。
ナ「つか、この氷いつ割れるんだ!?」
ナツはかなり苛立っているようで
ガンガンと氷を殴る
『……ナツ、動かないでね?』
ナ「お、おう」
『月華・風炎の舞!!』
″パリンッ″
私が魔法を使うと、氷は意図も容易く割れた
まぁ、術者から離れて
威力が弱まった…………ってのもあるけど
ナ「おお!さすがユリカ!!
サンキュー!!」
『うん』
ナ「そりゃそうと、
あいつ等、まだ来てねぇのか?」
ナツの質問で思い出した
そういえば、アイツら………まだ来てなかった!
ル「そ……そういえば遅いわね」
『ナツより先に村に向かったハズよね……』
ハ「確かに変だぞ、遅すぎる」
皆の表情が険しくなっていく
「な…何だアレは!!?」
村の誰が空を指して言った
その村の誰かの一言に全員が空を見上げる
『………ネズミが飛んでる!!?』
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時