甲少女でした ページ16
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『えと、お二人共お怪我は...』
松川｢大丈夫だけど、それよりもA今のって｣
花巻｢鬼なのか？｣
『That's Right〜鬼ですよ』
腰を抜かした2人に手を差し伸べて何とか立たせる
その後少し話そうということになり自販機で飲み物を買う、先輩の奢りで。
『ん〜ありがとうございますー！』
花巻｢いいよ、それより命のお代がこんなんでいいのかよ｣
『いいんですよ〜』
命のお代は皆の命ですから
命あれば別に十分ですから
松川｢それに頬大丈夫？血が...｣
『大丈夫ですよ、掠り傷ですし。
舐めときゃ治りますって』
舐めれる位置じゃないし舐めないけど
そのうち勝手に治るよきっと
松川｢舐めれないなら舐めようか？｣
『へ！？！？いや！何言ってるんですか！？』
松川｢だってソコ舐めれない位置じゃん｣
『じょーだん！冗談ですから！
何舐めようとしてんですか！？』
顎クイされて本気で舐められるかと思った
胸元を少し押して離れれば｢悪かったって｣と茶化される。
花巻｢てかさ、何時からアレいたの？｣
『んーと1時間前からですね』
時計を見れば部屋を出ていった時と同じくらいを長い針が指してて短い針は次の時間へ進んでる
松川｢そんな長い間刀降ってたのかよ｣
『一応前世階級甲だったのでソコソコ経験値ありますから』
松川｢甲？｣
『柱の、あ、階級で言う上から2番目です』
柱と私じゃ月とすっぽんだけどね
あの人達は努力の塊だし、自分で自分を甘やかしてきた私には甲で精一杯だよ
花巻｢すご｣
『凄くないです』
松川｢いや凄い｣
『凄くないですってば、もうそろそろ寝ないと明日大変ですよ〜最終日ですしハードかもですよ〜』
流石に寝てもらわないと、ぶっ倒れられたら其れこそ大問題。寝るように促した私は部屋の方まで念の為着いて行き護衛をした。
部屋に戻れば広い空間を1人いじめ
広々とした部屋で日頃の疲れを癒すかのように布団に潜る。
(最近はホント私も寝不足...
美容には睡眠時間も命だって言うのに...)
なんで胡蝶さんとか甘露寺さんとかカナヲとか、皆あんな肌綺麗なわけ？
布団に潜った私はそんなことを考えながら眠りに着いた。
ＧＷ合宿最終日は結構スパルタ、私も選手も皆大忙し。でも、頑張ろうと思える原動力は...
及川｢打倒白鳥！ウシワカちゃんを倒して全国！｣
もうすぐあるＩＨ予選なんだろう。
合宿終了した私たちはバスに乗って合宿所を後にした
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ささきヘル - 「夏がこないままの」 って夜明けと蛍ですか だとしたら同志 (2021年4月7日 12時) (
レス) id: 79d8e64edf (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 凛さん» お話読んでいただきありがとうございます！いいですねその設定！上手く話に入れられるように頑張ります！夏休みの合宿辺りで考えてみますね！ (2020年4月11日 16時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 日向稀血でお願いします。稀血の中でもとても美味しい。日向の稀血は稀血の中でも極上で、鬼の弱点をほぼ無くし、身体能力を上げてしまう…ていう設定でお願いします！ (2020年4月11日 15時) (レス) id: f44fa6616f (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - �桟鈬櫃気�» ですよね！！！もう、感動しかなくて！あそこのシーンはボロ泣きしてました！！！ (2020年4月8日 22時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - 分かります！！レシーブが上るたびに「うおぉぉぉぉぉ！！」って叫んじゃいますもん笑 (2020年4月8日 22時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ x他1人 | 作成日時：2020年4月3日 0時
