猛毒 ページ26
残ったのは毒使いの赤葦さんのだけだった。
赤葦｢俺さ、完全に空気だったよね。
もしかしてなんだけど、忘れられてる？？｣
そう言っても返事は返ってこない。
不敵な笑みを浮かべて人なのか、人じゃないのか分からない声で笑うA。
侑｢俺ら動き止める係やけど手伝おか？｣
治｢自分力なさそうやし｣
北｢別に手伝わんくてもええんやない？｣
木兎｢あかーしには考えがあるんだと思うぞ！｣
手伝おうとする2人を止める北さんと木兎さん
赤葦｢よく分かってますね、考え無しには突っ込みませんよ、動きを封じる。俺が1番適任なんですよ｣
赤葦さんはそう言うと1つのナイフを取り出す
そのナイフには毒が塗りたくられてる
赤葦｢前回みたいな簡単な毒なんかじゃない、死なないけど少しチクッとするけど、我慢してね｣
そう言い距離を一気に詰めて、赤葦さんはナイフを突きつけるが...
赤葦｢やっぱり、一筋縄じゃ行かないよね｣
悪霊妖怪の体には、その程度じゃ傷が入らない
研磨｢もう、悪霊にかなり身体を乗っ取られてるから、早めに蹴りをつけないと...｣
赤葦｢孤爪もかなり無茶言うね、、一点集中で狙うか｣
そう言い赤葦さんは先程と同じように攻撃を仕掛ける
ｶﾝｶﾝｯ、ｼｬｼｬｼｬ
赤葦｢まだまだ、こんなんじゃ足りない｣
ｼｬｼｬｼｬ、ｶｶｶﾝｯ、
赤葦さんの攻撃により、Aの体からは少し血が出てくる。あと一撃、そう言おうとした時に...
ドンッ
赤葦｢ウエッ、、｣
赤葦さんの刃が届く前に悪霊妖怪の拳が腹に直撃、地面に叩きつけられた。
木兎｢あかーし！！｣
赤葦｢大丈夫...とは、言えませんね.....骨何本残ってんだろ...でも、死んでないって事はAが力を抑えてるのか...それとも、、、ただ遊ばれてるのか
無意識かもしれないけど、助かった...
動けないし、動きたくない...
俺の仕事はもう終わったし、、少し寝ます...｣
そう言い赤葦さんは地面に倒れ込んだ。
でも、悪霊妖怪にはさっきまで赤葦さんが持ってたナイフが確かに突き刺さってた。
浅いし、大したダメージにもならない
悪霊妖怪はナイフを引き抜きその場で粉々に粉砕した。
侑｢あれだけやって、やっとか擦り傷...｣
治｢こんなん、どうすればええんや｣
木兎｢大丈夫、あかーしの武器は特別制だから｣
木兎さんの言葉の意味、それは悪霊妖怪を見れば一目瞭然だった。
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ひーと - もっと、早く出会いたかった！知らない人って菫さん? (2020年5月27日 15時) (
レス) id: c8f6957e50 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 最後の知らない人って菫さんですか？ (2020年4月3日 10時) (レス) id: 60e620e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ボーブ(プロフ) - 私もそういう時がありました。でも、私が最後に決めた決断はこれからの未来を考えてやめることにしました。いくら部活でもプロを目指していないのなら、将来を決める勉強を最優先したほうがいいです。あくまで自分で判断しないといけない。応援していきます。 (2020年3月20日 9時) (レス) id: 8749bf5c25 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます、多分自分はそんな好きじゃないくて、何でやってんだろって気持ちがよく分かります、正直に言って辞めようと思います、 (2020年3月19日 19時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 大変でしんどいことではありますが､あまりご無理のない範囲でご自分のﾍﾟｰｽで頑張ってください!応援しております(´∇｀)長々と失礼しました〜 (2020年3月19日 19時) (携帯から) (レス) id: 958a55a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2020年3月18日 20時
