令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ29)

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エピソード悲鳴嶼行冥ページ29

私は過去にあった事から人を信用出来なくなっていた
花咲にも初めは心を開いていなかった
けど、アイツは私が柱の中でも打ち解けるよう何故か奮起していた

花咲はいつも｢1人は寂しいからな！｣ってある時から継子の話ばかりするようになった

花咲｢いやー、ついに見つけたぜ｣

悲鳴嶼｢何をだ…｣

花咲｢孤独を望むものは居るがそれに耐えれた奴は居ないって！Aに教えてもらった！｣

悲鳴嶼｢ほう…｣

花咲の継子は聡明なようだ…

柱合会議で花咲の死を聞いた時、涙が溢れて止まらなかった。気づけばお経を一心に唱えていた

次の氷柱は継子がなるそうだ…彼がしてくれたように彼女も打ち解けるよう私は努めよう…

A｢神鳴Aです｣

Aか…良い名だ。凛と澄んだ薄緑の目は美しく先を見据えて、鈴のような声は私たちの耳にスっと入ってきた

だが、心に闇が見えるな…

花咲は気づいていたのだろうか

私はある日彼女と手合わせした。木刀で

初めてだった、こんなに熱くなれる手合わせをしたのは

彼女は私より身軽だ、なのに攻撃は一つ一つが重い

それに加えたまに気配が消えるので見失う

両者1歩も譲らない。だが私の一手が決まり、Aは倒れた

A｢負けました…｣

悲鳴嶼｢素直だな…｣

A｢強かった！｣

悲鳴嶼｢そうか…それはAもだ。よく体力持ったな｣

A｢体力は柱1あると思ってます！｣

悲鳴嶼｢(ﾌｯ…)そうか｣

A｢あ、笑いましたね｣ﾑｽｯ

花咲の継子なら有り得るな。アイツは鬼殺隊1の体力の持ち主だった

刹那山での任務、胡蝶達から聞いた話だと

※早口
県超する距離を約半日で走りきり鬼を倒し山で野宿して
さらに次の日の夜探したが既に居らずで帰ろうとしたところ助けた男の子が連れて行ってと言ったから背負い
深夜から夜明けまでの間に村から本部まで半分の距離を走りきり
朝5日飯を食ってなかったので食い昼までに本部に戻ってきて昼に寝て次の日の昼に起きて任務に直行させられたとか

代償が体力の秘技を使って倒れたらしい

凄まじい、女で子どもだと言うのに…

A｢悲鳴嶼さん！猫！猫おる！｣

なに！それでは、Aに呼ばれたので猫を見てくる

A｢はーやーく！！行っちゃうー！｣

悲鳴嶼｢今行く…｣