令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ19)

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絶対できる、だって柱だもんページ19

柱っていうのはいくら継子でも才能がないとなれない。才能がなければ継子に選ばれることもないが

私は師匠に見据えられ流れ的に継子になった

師匠が死んで私が柱になった。出来ることなら柱なんて称号要らないから師匠が戻ってこないかなって思う

でも、死んだら帰ってこない、だから師匠から引き継いだ柱の称号大切に…するよ…

隊士｢氷柱…様…私たちは…もうダメです…｣

遅かった…任務の場所に着くとボロボロの隊士達、何人か死んでる…

隊士2｢逃げ……ください…｣

隊士3｢早く…早く行ってください…俺たちを助けようと…しないで…ください…足手まといです…｣

隊士4｢貴方はお優し…い…私たちを…助けようと…構わないで…ください……｣

ボロボロになって、虫の息なのに私の心配を私を優先してくれる

A｢…アホが｣

隊士｢……｣

A｢上官命令だ、死ぬな！！｣

鬼｢今度はお前が相手か？柱とか言ってたな、そいつらを守りながら戦うのか？｣

A｢できる｣

鬼｢はっ！やってみろ！俺の血鬼術は広範囲にわたるぞ！｣

A｢ウチは柱や…｣

A｢師匠に…前氷柱に認められた継子だ！｣

鬼｢ふん、血鬼術巌雨｣

空から大量の巨石が降ってくる

A｢絶対できる…！だって…柱やから！｣

私は高く跳び巨石を全て斬った

その後も私ではなく後ろの隊士目掛けて攻撃をしてくる

正直守りながら戦うのは難しい、しかも色んな場所で横たわっていたら尚更だ

隊士3｢A様…！構わないでください…！｣

A｢守るゆーたやろ…氷の呼吸参の型氷塊砕き！｣

やっと近づけた、その好機逃す訳もなく鬼の頸を斬った

A｢生きてるか！？｣

隊士｢……残り僅か…ですが…｣

A｢わかった、もうそれ以上喋らんとき。隠ー！！こっちやでー！！｣

隠｢はーい！｣

そう叫ぶと隠がいっぱい来た

A｢急いで蝶屋敷に運んで！｣

隠｢はい！｣

A｢他の鬼がおったらウチに任せとけ。運ぶ事だけに集中や｣

うちだって万能じゃない、けど師匠が期待して育ててくれたんや。その期待には応えんとな。

御館様に柱として認めてもらったんやしウチなら出来るはずや気合と根性で！何とか！なるはずや！！

柱
読みはしらチュウ

屋根などを支えるため真っ直ぐ立っている材木

頼りになる人のたとえ

中心になるもののたとえ