逃がしてしまった ページ5
朝日が登ってきていた。
A(クソっ！！逃がしてしまった！)
胡蝶｢A…大丈…(ﾌﾗｯ)｣
ふらついたしのぶさんを支え、負ぶさって急いで蝶屋敷に戻った。
酷い怪我だ…完治までかなり時間がかかるだろう
蝶屋敷
A｢カナヲちゃん！葵ちゃん！！｣
叫びながら入ってきた私に驚いて2人が出てきた
葵｢Aさんどうしました？｣
カナヲ｢…！！師範！！｣
しのぶさんに気づいたカナヲちゃんが顔を青くして近寄ってくる
葵｢急いで手当の用意をします！Aさん運ぶの頼んでもよろしいですか！？｣
もちろん！そう言って葵ちゃんについて行った
しのぶさんを下ろして治療部屋から出ていく。すると目の前に小さな女の子3人が駆け寄ってきた、名前は確か…
A｢なほちゃん！きよちゃん！すみちゃん！どうしたん？｣
なほ｢Aさんは怪我してない…？｣
きよ｢しのぶさんを助けてくれてありがとう！｣
すみ｢こっちで手当するよ！｣
A｢うちは大丈夫！動けるから！！｣
そう言うと3人は心配そうな顔をしたが確かに怪我がないことを確認すると安心した顔をした
A｢じゃあ、帰るね〜｣
屋敷を出ようとしたその時
カナヲ｢待って！｣
カナヲちゃんに呼び止められた
カナヲ｢あの…その…師範を助けてくれてありがとう…//｣
少し照れた顔でお礼を言ってくれた
A｢どういたしまして。しのぶさんが生きてて良かった、またうちが怪我した時よろしくな｣ﾆｺｯ
私は蝶屋敷を後にした
逃がしてしまった…トドメをさせなかった…クソっ！師匠の仇を打てなかった！！日々特訓して強くなったのに…！！！努力したのに………
やっぱりうちは…
中途半端な奴なんだ
｢なにイジけてんだよ。｣
A｢…え？｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
台風で避難している方や、これからしようと思っている方どうかお気をつけください！
これから来るところももう過ぎたところも油断しないで充分に警戒してください！！
皆様の安全を祈ります
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
