番外編 歌 ページ8
A｢〜♪｣
私は機嫌が良い時はよく歌っている。別に機嫌が良くも悪くもない時も歌っている。
歌が好きなのだ。歌は唯一私に味方してくれているような気がするからだ。今日も夜歌っていた
花咲｢お前は歌が上手いなぁ｣
突然褒められて顔が赤くなった
A｢そんなことないよぉ///｣
と言いつつも満更ではない私
花咲｢お前の歌う歌は令和？だったかその時代の歌なのか？｣
A｢うん、そうやで。でも令和って言っても今年から令和やねんけどな…前は平成って元号やってん。｣
花咲｢ほう、なら平成の歌が大半か｣
師匠は物分りが良いから話してて楽しい
花咲｢毎日聞きたいな、お前の歌｣ﾆｺｯ
A｢！！なら、毎日夜に歌ったるー！助けてくれてるお礼の一部や！｣
それから毎日歌うようになった。平成の歌や。メロディーだけの歌。たまには自分で作ったり…一応楽器はだいたい弾ける、なんでか？Y○uTubeで弾きたいなーって思った楽器の動画を見たから！(ﾄﾞﾔ)
A｢師匠、なんか楽器ない？｣
花咲｢んー、あいにく無いな…何か欲しい楽器があれば買うぞ？｣
師匠はついでにお金は持っている方だ…柱だからかな…でもすごい…すぐに楽器を買うぞ？って言えるところが
A｢え、でも… ｣
これは本気で断りたい。遠慮とかではなく。だって楽器なんて使わないと意味がない。どうせいつか私は元の時代に帰るのだ、帰らないといけないのだ。帰ったあと誰が使うの
花咲｢遠慮はいらん！！｣
私が困惑していると
花咲｢なら、明日にでも買いに行くか！｣
ちょっと何言ってるか分からない
翌日
結局買いに行くことになった。
A｢え！？ヴァイオリン！！？｣
大正時代にヴァイオリンがあるなんて知らなかった
花咲｢お、なんだこれが欲しいのか？異国の楽器を弾けるのか？｣
A｢弾けるけど…んー…｣
この時代は多分和楽器の方が多い。なので私はヴァイオリンを買ってもらうことにした
花咲｢さっそく弾いてくれ！｣
買ってすぐに師匠から頼まれた
A｢迷惑にならない？｣
店員｢大丈夫ですよ｣ﾆｺｯ
A｢なら…｣〜♪
千本桜を弾いた
いつの間にか周りに人がいっぱい集まっていて終わると拍手を送られた。正直嫌な気持ちにはならない
花咲｢お前は凄いな！俺の自慢の継子だ！！｣
そう言われて鼻を高くするAであった
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
