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煉獄｢？…動けないのか？｣
甘露寺｢私は動けますよ…？｣
煉獄｢俺もだ蜜璃｣
冨岡｢頼む…！あいつを止めてくれ…！｣
胡蝶｢炎の呼吸とその派生だからでしょうか…｣
煉獄甘露寺｢了解！｣ﾀﾞｯ
A｢…！！近寄るな！…こ、氷の呼吸ｹﾞﾎｯ 陸の型…と…ﾊｧﾊｧ…け………？｣ﾌﾗﾌﾗ
ﾊﾞﾀｯ
Aが倒れるのと同時に部屋の気温は元に戻った
悲鳴嶼｢…これが氷の呼吸｣
時透｢まさか動けなくなるなんて…｣
胡蝶｢Aちゃん！！｣
しのぶさんが駆け寄る
A｢ｽｰｽｰ｣
規則正しい吐息が聞こえてくる
不死川｢何だったんだ…｣
胡蝶｢目覚める前うなされてたので悪夢でも見たんでしょう。熱のせいで思考が低下し悪夢で出てきた誰かと私達を重ねた。だから私達は敵視されたんでしょうね…｣
煉獄｢氷の呼吸の弱点は炎の呼吸とその派生か…｣
冨岡｢誰と見間違えたんだろうか…｣
A｢んぁっ！｣ガバッ
飛び起きた
柱｢！！｣
A｢…？変な夢見た…｣
胡蝶｢一体どんな夢ですか？｣
A｢この部屋で、向こうの時代の嫌いな奴らと戦う夢｣
胡蝶｢…そうですか。｣
体を動かそうと思い立ち上がろうとしたら
グッ
と何か縛り付けられてる感じがして足と腕に紐が結ばれていた
A｢なんやこれ…｣
伊黒｢すまん、今外す｣
Aが倒れたあと再び起こらないようAを拘束していた
胡蝶｢これ、薬です｣
しのぶさんが私に薬をくれた
A｢ありがとう…｣
貰った薬を飲む
時透｢お粥食べる…？｣
A｢…そういえばお腹空いた。食べるｹﾎｯ｣
時透｢ん、持ってくる｣
無一郎くんがお粥を持ってきてくれた
時透｢ふーふー…はい、あーん｣
A｢自分で食べれる…///｣
時透｢………あーん｣
A｢聞いてた…？｣
自分で食べれるというのに…無一郎くんは口を開けてほしいのか｢ん！｣と言って木のスプーンにのったお粥を差し出してくる
私は渋々口を開けた
A)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
時透｢おいし？｣
A｢うん！すんごく美味しい！｣
時透｢良かった…｣(頑張って作った甲斐があった)
A(作ってくれたんか…)｢無一郎くんが作ってくれて食べさせてくれたからやね｣ﾆｺｯ
弱々しい微笑みだが無一郎くんは顔を赤くさせた
宇髄｢それにしてもAが風邪ねぇ｣
不死川｢氷柱なのにな！｣
柱のみんなは面倒を見てくれたあと一通り茶化し帰って行った
熱は翌日下がった
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
