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その後、エルザが苦手とする一夜や、蛇姫の鱗(ラミアスケイル)の登場。そのラミアにはガルナ島で色々と合ったリオン、シェリーが所属していたようで。まあ…色々と一触即発の状態を制したのはラミア所属であり、マスターと同じ聖十大魔道の資格を持つ岩鉄のジュラだった。

「残るは化猫の宿(ケットシェルター)の連中のみだ」
「連中というか、ひとりだけと聞いてまぁす」

ジュラに答えるように口にした一夜の言葉に室内が一瞬でもざわめく。こんな危険な作戦にたったひとりでと驚くのも無理は無い。( ……私としては、それが誰かなんて分かりきったことだけど )

「きゃあっ」

その時、聞こえて来た悲鳴じみた声と派手に転ぶ音。其方へと視線を向ければ、少女がひとり床へと倒れていて。然し、直ぐに立ち上がると…遅れてごめんなさいと頭を下げた。( ── 嗚呼、やっぱり )

化猫の宿(ケット・シェルター)から来ました、ウェンディです。よろしくお願いします!!」

「女!!?」
「子供!!?」
「ウェンディ……」

頭を下げた少女に驚愕の表情を見せる連合軍メンバー。当然と言えば当然の反応で。その中でも少し違う反応を見せたのは、私を除いて、気遣うように此方に視線を向けるアクアと、彼女の名前に心当たりがあるような反応を見せたナツだけだった。

「これで全てのギルドが揃った」
「話進めるのかよっ!!!」
「この大掛かりな討伐作戦にこんなお子様一人を寄越すなんて…化猫の宿はどういうおつもりですの?」
「 ── あら、一人じゃないわよ。ケバいお姉さん」

何事も無かったかのように話を進めようとするジュラさんに突っ込みを入れるグレイ。シェリーの言葉も最もては有るだろう。それに反論するように聞こえた、新たな声。其方へと見れば、白毛のエクシードらしきネコが立っていた。

「シャルル、ついてきたの!?」
「当然よ。アナタ一人じゃ不安でしょうがないもの」

「あの子も一緒なのかなあ?」
「…恐らくね」

それぞれの反応を見せる中、僅かに首を傾げて此方を見るアクアに短く答える。そっか、仲良くなれると良いなあと彼女の呟きを聞きながら、目の前の集団へと視線を戻した。

「あ…あの…私、戦闘は全然出来ませんけど……皆さんの役に立つサポートの魔法いっぱい使えます。だから。仲間外れにしないでください〜」
「そんな弱気だから、なめられるの!アンタは」
「すまんな……少々驚いたが、そんなつもりは毛頭ない。よろしく頼む、ウェンディ」




第21話:六魔将軍現る!( 1 / 4 )→←第20話:連合軍、集結! ( 1 / 2 )



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萌花(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新を楽しみに待ってます(o^^o) (2月10日 5時) (レス) id: d056d81eda (このIDを非表示/違反報告)
moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれたら嬉しいです。待ってます。(o^^o) (1月27日 16時) (レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗葉 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/F0OOQB  
作成日時:2019年11月30日 19時

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