半端ないドッキリ！ �� ページ43
マサイside
A「... シルクｯ、私どうしたらいいの...？」
隠しカメラの映像をモニタリング。泣きながらシルクに抱きしめられてるA。
A「何か言ってよｯ！ねぇ...！」
... お、これはそろそろネタばらしの予感がするぞ。
シ「俺もわかんねぇよ...ｯ！」
ン「... なんで 、マサイが、」
モ「あの、先生...。マサイは今どこに...？」
《隣の部屋にいます。意識はまだないかと思われますが、確認してきますか...？》
モ「... お願いします。」
よし、これが合図だ。
服の上から白衣を被り、胸ポケットに名札をかけ、ペンをさし、黒縁の眼鏡をかけ、俺は医者の格好で部屋を出た。
廊下でAたちの部屋から出てきた先生とすれ違うと「いい感じです！」と親指を立てて微笑んでる。
「ありがとうございました、本当に。」
《いえ、最後まで頑張ってください！》
ひそひそと小声で会話をし、お礼を述べお辞儀をぺこりとした。
... 準備は整った。いざ、出軍！
Aたちの部屋の扉をコンコン、とノックして開くと「んんっ」とわざとらしく咳払いをした。
「マサイさん、意識確認取れました。」
モ「ありがとうございます。」
シ「... 意識取り戻したか、」
ン「会いに行って、大丈夫かな...？」
計画通り、俺には気づかずに話を進めるシルクたち。Aはポカーンとした顔で俺を見つめてる。
A「... え、マサイくん？」
「私、佐々木ですが。」
名札をアピールすると、周りをキョロキョロと見始めるA。
そして急に「あー！！！」と大声を上げて、どこかを指さした。
A「隠しカメラある...。笑」
「... ということで、ドッキリ大成功〜！」
シ「まじ緊張したわ！」
ン「Aの泣き方凄かったね〜笑」
モ「今まで1番壮大なドッキリ。笑」
A「もう、みんなの馬鹿！！！」
そう言いつつも「ドッキリでよかった...！」とまた泣き始めるA。
「ごめんね、A？」
抱きしめて頭を撫でると「... 許す。」と仏頂面で答えた。
A「もう本当にびっくりした...。」
「信じた？」
A「めちゃくちゃ信じた。笑」
「俺のために泣いてるA、可愛かった。笑」
「... あ〜もうドッキリなんて嫌い！笑」
結局、家に帰ってから沢山甘やかしました。笑
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にとまる。 - 富士急で携帯無くてシルクも見つけられなかったのにだほちゃんに電話しちゃうんですね、、何事。 (2018年11月11日 19時) (
レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
シュシュ - 小春。さんに質問ですけど、マサイといとこちゃんのデートの話はどうなったのでしょうか？ (2018年8月15日 9時) (レス) id: 8e98ba77aa (このIDを非表示/違反報告)
いゆま - 懐かしい思い出のシルクのとこで、涙ボロボロ出ちゃいました(泣)めちゃくちゃ文章力ありますね！ (2018年7月21日 0時) (レス) id: 4cb94a2676 (このIDを非表示/違反報告)
小春。(プロフ) - とむさん» コメントありがとうございます！本当に今まで全然気づかなかったです...。ご指摘して頂き、ありがとうございます(>_>) (2018年7月4日 18時) (レス) id: 6889d6ceb9 (このIDを非表示/違反報告)
とむ(プロフ) - お話読ませてもらいました！ニヤニヤしながらwでもひとつ気になったのが目次？のページのメンバー1人1人話してる部分？といえばいいのかな？ぺけたんがないのはなんでかなと、、、これからも頑張ってください(^^) (2018年6月11日 0時) (レス) id: df8a8bc98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春 。 | 作成日時：2018年4月3日 21時
