3話 ページ3
「音彩。島には降りてもいいが成る可く俺達からは離れるなよ?」
最初の一言がそれだった。それはそうなっても仕方がないんだけど
私はシャンクスに島へ自分も降りたいと伝えた
勿論何が起こるかは予測不可能なのでちゃんと彼に断るべきだろうと思って
「分かった!離れない!」
「ならいい」
怖い目には遭ったものの、別に冒険を恐ろしいとは思ってはいない
むしろ別の意味で恐ろしい時がある
その原因は自分なのだという事はシャンクスは気付きもしないだろうけど
(どんな島なのかな〜…)
「…お前と一緒に降りる相手なんだが」
「あ、うん!」
そういえば最後まで聞いてなかった…
一緒に自分と行動するのは誰なのか
期待と不安の複雑な感情になる
シャンクスと一緒は嬉しいけれどそれは色々とハラハラしてしまう。自分が
出来れば安全地帯組がいいな……なんて思ったけど
あ。安全地帯組とはヤソップさんとルゥさん組のことです
勝手に命名しました。てへ
けど
そうもいかないのが現実
「俺とヤソップで構わないか?」
「!!……う、うん!」
まさかのシャンクスも一緒
悪くは無い……けど同じ班に気になってる人がいるのって割と心臓に悪いよね……
そしてたまたまでもヤソップさんが一緒なのは嬉しい
ヤソップさんにはパパみを感じるからだ
前に聞いた話だと実子の息子さんがいるらしい
「じゃあ…3人で行けばいいんだね」
「そういうことだ」
「分かった…ありがとうシャンクス!」
兎にも角にも行ける事は出来るし、シャンクスとヤソップさんもいるから安心だよね！
やがて島に到着
船を港に停めさせてもらい、私を含む数名が舟を下船した
海賊というのもあり最初は警戒こそされたものの、シャンクスの人柄の良さに島の人も“まぁいいだろう”となっていた
「わあ！すごい!!」
ニコラさん達がいた島も活気があったけれどこの島も活気があり、道行く人が笑いながら歩いたりしていた
「あ!」
あそこにあるアクセサリー屋さんハンドメイド!?
めちゃめちゃ気になる！
向かい側はアパレルショップ?その先にあるのはバッグ専門店?
目で追うのが我慢できずに店のショーウィンドウの前につい立ってしまう
この間バイトした分の給料もあるし買えるかな?
「おいおい」
すると不意に隣から声が聞こえてくる
見ればシャンクスがやれやれといった顔で立っていた
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はる - 初コメ失礼します!!この小説大大大大大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (11月13日 13時) (
レス) @page31 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
さ々なら(プロフ) - カワセミさん» カワセミ様、コメントありがとうございます！更新に時間がかかってしまい申し訳ないです🙇♀️💦この度新しく2話公開させていただきました！ぜひ最新話を読んでみ下さい！感想ありがとうございます✨ (9月7日 2時) (レス) id: 2837963d9b (このIDを非表示/違反報告)
さ々なら(プロフ) - いるかさん» いるか様、コメントありがとうございます！更新に時間がかかってしまい申し訳ないです🙇♀️💦この度新規で2話公開しました！ぜひ読んでみてください！感想ありがとうございます✨ (9月7日 2時) (レス) @page29 id: 2837963d9b (このIDを非表示/違反報告)
カワセミ(プロフ) - 続きが、、、！！！続きが気になりますう！！！！！！！！！うおお待っております（ ; ; ） (2023年2月3日 22時) (レス) @page26 id: 9f805037c4 (このIDを非表示/違反報告)
いるか - 続きがめっちゃ気になります！楽しみにしてます (2022年12月26日 12時) (レス) id: 99e1269188 (このIDを非表示/違反報告)
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